夜半中チクチクチクと針りを刺されたような痛み
人体の左側で神経が高ぶる
昔取った杵柄の
古傷を探すよう
悪業が潜んでいないか
問いかれるような
神経の苦痛だ
この体で69年間名も無く貧しく慎ましく生きて来た
今更何を隠そう
人隣の人よ
その人その人
生まれ育った環境に疑問符を投げかけたくなる
どうしても止められない止まらない
カッパえびせん。。。。。。。
顔で笑って心で泣いているのに
衣食住のひとつ屋根
癖とは、、、、、、困ったもんだ
だがね。。。。。。
しかし生きると言う事に戸惑いながら
今の私には
神心仏心のような
阿留辺幾夜宇和
そんな言葉が有るという事
口惜しくなる
問いかけてみたら
痛みは去って行った
より