上を向いて歩こう

今日が梅ちゃん先生の最終回でした。

なんとあの堅物のお父さん、建造さんがのど自慢にでるなんて、梅ちゃんの茶の間に皆さん勢揃いで、いったい何の集まりかもわからず、ＴＶを観るといきなり直立不動の建造さんが。

「１番上を向いて歩こう」と言って伴奏が始まり歌いだします。

坂本九さんの上を向いて歩こうってこの時代だったんだ。

堅物なお父さんが選曲するぐらいだからもっとみんなが口ずさんでいたんですね。

いまでも古さを感じさせず歌うと元気の出る歌です。

坂本九さんの空までスカ～～っと抜けるようなそれでいてちょっと哀愁のある独特の声、他の方が歌われてもやっぱり九ちゃんじゃないとダメなんですよね。

でも上を向いて歩こうを直立不動、ニコリともせず、歌う人を初めて見ました。＾＾

高橋克美さん歌なかなかお上手なんですね。＾＾

後でみんなに何でのど自慢に出ようと思ったのか聞かれた時「変われそうな気がした」といいました。

梅ちゃん先生って途中でいろいろつまずいたりすることあったけれど、前向きなドラマだったなあと思いました。

一生懸命頑張ってもすぐ結果はでないし、悪い方向に行く時もあります。

リアルなドラマもいいですが、でもそればっかりだと観て疲れてしまいます。

ドラマの世界だけでも頑張ってる人に光をあててほしいです。

また九ちゃんの歌が聴きたくなりました。