金魚cafe

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マメシバ一郎望郷編(6)計算の無い人生はないと思っていたのだ

2014-08-12 00:17:52 | ドラマ
指輪は一郎ちゃんが飲み込んでしまい、それが自然と外に出るのを今か今かと待っている愛人さん。

それに気づかず二郎ちゃんはなぜ彼女が自分にまとわりつくのか不思議というかわからなくて困っています。

反対に彼女のほうもたいがいの男性はちょっと気があるふりをすればたいていフニャーとなるのに迷惑そうにされてなぜ?と思っている様子。

見た目で判断してはいけません、二郎ちゃんはまだ少年なのです。

そしてカンだけは鋭い、自分がこんなにモテるわけないとわかっているのです。
だからなぜこんなにまとわりつくのか?指輪のことも知らないから悩むはずです。

そして借金取り、警察からと両方から追われる彼女。

刑事さんは彼女と訳ありで心配の仕方がまあなんとなくどんな関係かわかっちゃうんですが。

お金に執着してるわけではない、自分で選んだ道を反対されるのが嫌、という彼女とお金に興味がなく自分の道を捜せない二郎ちゃん。

二郎ちゃんはもともと大地主の跡取り息子で本来ならば働かずとも一生暮らせるのですが、お母様がこれではいけないとあらゆるミッションを与えてなんとか自立できるようにしたのです。

そんな育ちだから案外お金には興味がない、好きな駄菓子と一郎ちゃんがいればそれで幸せなのだから。

そんな2人でも共通するところがありました。

それはちゃんと心配してくれる人がいて、愛されて育ったということ。

二郎ちゃんは大事にされ過ぎてああなっちゃったんですが。^^:

このドラマのお約束で楽してお金持ちになるはずもなく、一郎ちゃんはお医者様にいかず無事指輪は外に出ました。(ホッ)

指輪の行方はどうなったのやら。^^;

あの一郎ちゃんの体内から出たのですから見つけた方は運がついて幸せになるかも。^^