金魚cafe

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るろうに剣心京都大火篇

2014-08-16 19:31:57 | 映画
夏休み時代劇が3本上映されました。

超高速参勤交代、幕末高校生、そしてるろうに剣心。

時代劇3本でも痛快娯楽時代劇、SFファンタジー、るろ剣はアクション物とうまく分かれててお客様がかぶらなくて良かったんじゃないかなあと思いました。

るろうに剣心は敵役で俺のダンディズムの滝藤さんが出演されるんで観たかったのです。

皆さんマンガの原作のキャラになりきりつつ、自分の個性も上手く出されていました。

アクション物は敵役がとんでもなく強くて悪くてという方がお話は盛り上がります。

藤原竜也さんの志々雄は主役を食ってしまうほどの存在感、それに従う滝藤さんがエキセントリックな役でピッタリハマっていて私一人違うところで盛り上がってました。^^

るろうに剣心の殺陣のシーンはワイヤーは使用されていますがほぼCGは使っていないそうです。

俳優さんと言うのは心技体使うアスリートなのだなあと普段鍛えてらっしゃるんですね。

原作がスケールが大きいので9月公開の続編へと続くのですが後半は敵役の内面というか苦悩を描いてくれるのだろうかと。

皆最初から人斬りではなかったのです。

剣心も無敵のヒーローではなくただ普通の人より身体能力がすぐれているだけ、無茶をすれば取り返しのつかない体になると医者の恵さんが言う通り互いに人間なのです。

そこに行くまでにいろんな苦悩があり、ただ戦うだけでは解決できないそんなところも描いてくれるのだろうかとそこに期待しています。