はちの巣座さんの新人公演「生きてるものはいないのか」に続きおまけ公演があると聞きまして神戸大学まで行ってきました。
神戸大学は蔵之介さんの母校。
こんな機会がないと行くことがなかったと思います。
阪急六甲駅から六甲の山の方へとバスに乗って登って行きます。
ここで大失敗!!
バスの系列の番号を間違えて違うのに乗ってしまいました~。(@_@;)
神戸大学って広くて停留所が何か所もありましてその停留所によって乗るバスが違うのでした。(@_@;)
正門前でおりたのですが、劇場はかなり離れておりまして学生さんに道を教えて頂いてなんとか着きました。^^;
正門前から国際文化学部に行く途中に乗馬できるところを発見。
馬術部があるのでしょうか。
お馬さんがのんびりと歩き回っていました。^^
シアター300という大講堂で上演されます。
すいません、まだ写真アップしていないのでわかりにくいと思いますが。
つかこうへいさんの書かれたお芝居で、題名は聞いたことがあるのですが私が知ってるのは映画の「鎌田行進曲」と「二代目はクリスチャン」とそれを小説で読んだくらいです。
昭和50年代の日本、30年ぶりにお父さんに届かなかった召集令状が届いたので戦場に行くことになります。
戦争に行けなかったお父さんは周りに人たちが皆戦争に行ったので肩身の狭い思いをして、子供たちはそのせいでいじめられと息を殺して生きてきたのです。
横須賀で戦場に向かう護送船を待ってる間に、戦場に行った先輩たちにあの戦争についていろいろ聞くわけです。
無事戻れた人たちはもう一度は行っているから戦場に行ったらこうするのだよといろいろアドバイスしてくれます。
それは苦しみよりも戦場でこんなことがあった今となっては良い思い出だと懐かしそうに話して聞かせます。
あなたも一度行けば自慢話のひとつやふたつはすぐできますよと。
その大変ながらも良かった回想シーンの見せ方が上手くセットを利用して表現されていました。
最初は楽しく語り合っていたのにいざ出発時間が近づいてくるとだんだんと皆実際の戦争というのはねと本音が出てきてしまうのです。
無事に帰ってこれないかもしれないのに、それでも行くというお父さん。
お国のため?いや家族のため?それとも行けなくてそれがずっと重荷になっていた自分のためなのか?
お父さんを見送りにきた子供と最後に本音で話せた、やっぱりずっとつらかったのですね。
お芝居の途中で急に音楽が流れたり、歌を歌ったり出演者の方が観客に飴を配ってくれたりで楽しく面白いお芝居でした。
今の時代ちょっと考えされられるなあという内容でそれを意識されたのでしょうか。
そうそう上演された講堂は冷房が入ってなくて、開場時に団扇と熱さまシートをくださいました。^^
舞台で演じられてる方がたはもう汗びっしょりの熱演。
だただたすごいなあと感動いたしました。
帰りは下り坂なので15分かけててくてく歩いて帰りました。
夕方山の上はひんやりして気持ち良かったです。
神戸大学は蔵之介さんの母校。
こんな機会がないと行くことがなかったと思います。
阪急六甲駅から六甲の山の方へとバスに乗って登って行きます。
ここで大失敗!!
バスの系列の番号を間違えて違うのに乗ってしまいました~。(@_@;)
神戸大学って広くて停留所が何か所もありましてその停留所によって乗るバスが違うのでした。(@_@;)
正門前でおりたのですが、劇場はかなり離れておりまして学生さんに道を教えて頂いてなんとか着きました。^^;
正門前から国際文化学部に行く途中に乗馬できるところを発見。
馬術部があるのでしょうか。
お馬さんがのんびりと歩き回っていました。^^
シアター300という大講堂で上演されます。
すいません、まだ写真アップしていないのでわかりにくいと思いますが。
つかこうへいさんの書かれたお芝居で、題名は聞いたことがあるのですが私が知ってるのは映画の「鎌田行進曲」と「二代目はクリスチャン」とそれを小説で読んだくらいです。
昭和50年代の日本、30年ぶりにお父さんに届かなかった召集令状が届いたので戦場に行くことになります。
戦争に行けなかったお父さんは周りに人たちが皆戦争に行ったので肩身の狭い思いをして、子供たちはそのせいでいじめられと息を殺して生きてきたのです。
横須賀で戦場に向かう護送船を待ってる間に、戦場に行った先輩たちにあの戦争についていろいろ聞くわけです。
無事戻れた人たちはもう一度は行っているから戦場に行ったらこうするのだよといろいろアドバイスしてくれます。
それは苦しみよりも戦場でこんなことがあった今となっては良い思い出だと懐かしそうに話して聞かせます。
あなたも一度行けば自慢話のひとつやふたつはすぐできますよと。
その大変ながらも良かった回想シーンの見せ方が上手くセットを利用して表現されていました。
最初は楽しく語り合っていたのにいざ出発時間が近づいてくるとだんだんと皆実際の戦争というのはねと本音が出てきてしまうのです。
無事に帰ってこれないかもしれないのに、それでも行くというお父さん。
お国のため?いや家族のため?それとも行けなくてそれがずっと重荷になっていた自分のためなのか?
お父さんを見送りにきた子供と最後に本音で話せた、やっぱりずっとつらかったのですね。
お芝居の途中で急に音楽が流れたり、歌を歌ったり出演者の方が観客に飴を配ってくれたりで楽しく面白いお芝居でした。
今の時代ちょっと考えされられるなあという内容でそれを意識されたのでしょうか。
そうそう上演された講堂は冷房が入ってなくて、開場時に団扇と熱さまシートをくださいました。^^
舞台で演じられてる方がたはもう汗びっしょりの熱演。
だただたすごいなあと感動いたしました。
帰りは下り坂なので15分かけててくてく歩いて帰りました。
夕方山の上はひんやりして気持ち良かったです。