金魚cafe

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猫侍season2(4)

2015-05-01 23:26:06 | ドラマ
再びの江戸での生活も慣れてきて、自家栽培の大根の成長に一喜一憂する久太郎。

久太郎の隣に新しい人が越してきました。

人良さそうな蕎麦屋の小助さん。

ご近所さんとすぐ打ち解けて強面の久太郎にも怖がらずフレンドリーな態度で猫嫌いの大家さんが抜き打ち訪問の時も助けてくれました。

玉さまもすっかり打ち解けて小助さんのお家でくつろいでいます。

その日のご飯も食べられるかの貧乏暮らしの班目家に比べて小助さんのお家は猫ちゃんの大好きなこたつがあり、そして大好きなお刺身も頂けるのですから。^^

今日も仕事探しに奔走する久太郎、相変わらず口下手の世渡り下手のため仕事は見つからず、いつもの口入屋さんにお金にならない迷子の仔猫の世話を頼まれることに。

この仔猫ちゃんが小さい柳行李に入るほどのまだ小さな子でとても愛らしいのです。

ここでの久太郎こと北村さんの顔芸がスゴイ。

仔猫の愛らしさに「萌え~~~。」となりながらも平然といようとする、他の人が見たら何ともいえない表情。

season1は寡黙だったのですが、season2では心の声でかなりしゃべっています。

玉さまと暮らしてそれだけボキャブラリーが豊かになったのですね。

それが上手く皆に伝わらないのが残念です。

玉さまと暮らしていてもこんな小さな仔猫の世話をしたことがないのでいつもの猫見屋さんに教えを乞いに出かけるのですが、るすばんを頼まれ、自分で勉強してと猫の飼い方の指南書を渡される始末。

その指南書の中に猫もみという書物があり、今で言う猫ちゃんのためのマッサージみたいなものでしょうか。

猫ちゃんが撫でられて喜ぶところが書かれていて耳をやさし~くもんであげると気持ちよさそうにうっとりとした表情に。^^

耳は猫ちゃん(犬もそうですが)自分では後ろ足が届かないところなので耳の後ろをかいてあげると気持ちよさそうにしていましたっけ。

あんまり他の猫ちゃんばかりかまっていると玉さまちょっと焼き餅を焼いているようです。^^

仔猫ちゃんのお世話しただけなのでそんなにお金は入ってきませんが、玉さまのおかげでまたいろんな人と出会えました。

それが財産になると思えばよいのでは。^^

一人より 二人より三人 また二人 寂しくなったと笑い合えば 良し

ふるさとでの暮らしが大変なので江戸でならと皆江戸に働きに出てきますが、一人は寂しい。

人当たりのよい小助さんのふっと出た言葉に共感する久太郎でした。