前回は武田真治さん、渡辺いっけいさんなど初回なので豪華版でした。
今回は主役を脇で支えるスーパーサブ的な渋い演技派の方々で固めた「七草粥」。
江戸の正月七日に七草粥を食べる習慣、これは今でもありますね。
大津屋というお店で主人の庄兵衛は妻が亡くなったので20歳も離れたお千勢を後妻に迎えました。
表面上は夫婦円満ですが、お千勢は手代の忠助と隠れて会う仲になりました。
そんなとき大津屋全員が七草粥に当たってお医者さんを呼ぶ大騒ぎになり、主人の庄兵衛さんと番頭の友吉さんが亡くなります。
江戸ではあちこちで七草粥を食べて当たる事件が起きて大津屋さんのところはたまたま運が悪かったのだということで収まりそうになりました。
しか~し、ちょっと変だぞと疑ったのが岡っ引きの文七親分。
他の人は軽い食あたりで済んだものを大津屋の主人と番頭さんが亡くなった、二人が一度にに亡くなって得をするのは誰だ??と。
大津屋さんになずなを売りに来た人物が怪しいが動機がわからない。
そしてなずな売りも亡くなってしまいます。
今回は本格的なミステリーで、密室殺人あり、アリバイ崩しがありで文七親分の名推理が冴えておりました。
今より江戸時代のほうが密室は作りやすいかもしれませんね。
今のままでも他の人から見たら充分幸せなのにそれ以上を求めてしまうと手からこぼれ落ちて失ってしまうのかもしれません。
今回は主役を脇で支えるスーパーサブ的な渋い演技派の方々で固めた「七草粥」。
江戸の正月七日に七草粥を食べる習慣、これは今でもありますね。
大津屋というお店で主人の庄兵衛は妻が亡くなったので20歳も離れたお千勢を後妻に迎えました。
表面上は夫婦円満ですが、お千勢は手代の忠助と隠れて会う仲になりました。
そんなとき大津屋全員が七草粥に当たってお医者さんを呼ぶ大騒ぎになり、主人の庄兵衛さんと番頭の友吉さんが亡くなります。
江戸ではあちこちで七草粥を食べて当たる事件が起きて大津屋さんのところはたまたま運が悪かったのだということで収まりそうになりました。
しか~し、ちょっと変だぞと疑ったのが岡っ引きの文七親分。
他の人は軽い食あたりで済んだものを大津屋の主人と番頭さんが亡くなった、二人が一度にに亡くなって得をするのは誰だ??と。
大津屋さんになずなを売りに来た人物が怪しいが動機がわからない。
そしてなずな売りも亡くなってしまいます。
今回は本格的なミステリーで、密室殺人あり、アリバイ崩しがありで文七親分の名推理が冴えておりました。
今より江戸時代のほうが密室は作りやすいかもしれませんね。
今のままでも他の人から見たら充分幸せなのにそれ以上を求めてしまうと手からこぼれ落ちて失ってしまうのかもしれません。