金魚cafe

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猫侍season2(8)

2015-05-28 23:11:38 | ドラマ
オレがアイツでアイツがオレでという「転校生」という映画がありましたね~。

それを思わせるような今回のお話。

ささやかな家庭菜園の大根はすくすく育ち食べごろになりました。

そこへ現れたのが大家の菊乃さん。

もう二か月も家賃を貯めているので大家さんの持ち物なので庭で収穫されたものは半分権利があると家賃代わりに取られてしまいます。

それでも残った大根を玉さまと食べようと大根鍋を作ります。

そのとき丁度わけのわからないきのこが生えていたのを入れてしまいました。(@_@;)

きのこは専門家に見てもらってから食べないとキケンです。(@_@;)


二人(正確には一人と一匹)で美味しい美味しいと食べたところで意識を失ってしまいます。



目が覚めるとなんと!玉様と久太郎の体が入れ替わっている。

今回の猫侍はファンタジーの要素が多いですね~。

心なしか玉さまの人相(猫相)が悪くなり、久太郎の強面の顔が愛らしくなっておりました。

北村さん今回猫になり切ったお芝居すごいです。^^

玉さまの体になって猫からみたら街中を歩いたりするのは結構キケンなのだと実感する久太郎。

困った時の猫見屋のお七さん頼みでもこればかりはどうにもならず。

自分のことを言葉で伝えられない猫の生活の大変さもわかったのではないでしょうか。

一方玉さまは自分の思いのままになることで久太郎が大事にしまっておいた猫飯(にゃーはん)もしっかり頂いて満足そう。

久太郎の姿を借りた玉さまを観て普段の玉さまがどんなふうに思っているのかがよ~くわかります。

えっ??これがキライだったの?とか

キライと思っていたのが案外キライじゃないとか面白いです。

もちろんお七さんは大好き。💛

そして姿が変わろうとも久太郎も大好き。💛

息を呑む 世界を見通す 夕景色 君か俺かは 取るに足らぬこと

お江戸のころは何十階もあるビルなんてなかったので富士山がどこららでも拝めたのでしょうね。

玉さまも気持ちがわかった8話でした。