人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

くに、クニ、国・・・

2016年11月15日 | 日記

お隣りさんの騒動を見るにつけ

またもひとつ向こうのお隣りさんの

噂を聞くにつけ

またずっと遠くの南のほうの

「国々」の果てしない騒動や

古代には栄えていた中東と呼ばれる

国々の民族殺し合いを

テレビで見るにつけ

つくづく老婆は思ったのです

「これらは果たしてクニなんだろうか」って。

国、と漢字で書くといかにも

それは「国家」という感じが(ギャグではありません)

しますが・・・

ほんとにあれらは「国」なんでしょうか。

隣国、というと「隣りの国」のことですが

私らの隣国ははたして「国」なのかなあと

最近の騒動を聞くにつけ思うのです、

昔「脱亜論」を唱えた日本の政治家がいました

日本列島がどこかへ漂流していかない

かぎり

ここにあるわけで

ややこしい隣人と軒を並べていかねばなりません

が・・・

またまた思うのですよ

「隣国」は「国」なの?って。

日本はまあ、戦後に

占領軍のシロートが作ったという憲法を

ははあ、とありがたく頂戴して

今も絶対視している不思議な国で

外から見ればあれでも「国」なの?

首を傾げている人たちがいるかも知れませんから

他人のことばかり言えない

かもしれませんね・・・・