たまに会う知人
いつも自分のことだけを
しゃべります。
こちらの状態はどうかなんて
まったく無関心なのですね。
ただただ自分のことだけを
聞いてほしいのですから
こちらがつい最近大きな手術をした
ことや
すごいのは
連れ合いが亡くなっているのにも
気がつかないのですよ。
そして
自分の自慢話しを
延々しゃべってさっと帰ります。
その人が帰ったあとは
寒々とした空気だけが残ります。
そんなとき老婆はただの
「耳」だけの存在に変身しようと
覚悟を決めますが
世の中にはこんな人が
たくさんいるみたいで・・・
そういえば昔のこと
叔母が若い甥や姪のいるところで
自慢話しに終始していたのを
思い出しました
昔からそういう人は
いたってことですね。
我慢、がまん・・・