テレビの某番組で
女性の論客が持論を述べました
自分の国は自分で守れ
というのです。
こんな小学生にでも
わかるようなことを
堂々と「論を張らねばならない」
のが今の日本なんですね
そして
聞いていたベテランの論者たちの一人が
「それなら日本は核兵器持っていいんですね」
とたずねたら
その女性論客は
ぐっと詰まって
イエスともノーとも
言えなくなっちゃったんですね
おいおい
自分の国を自分で=自力で守る
ためには
核兵器、ミサイル、十分な軍備
なくしてしては
不可能なのは
自明の理ではございませんか?
日本は核兵器とミサイルに取り囲まれている
のですよ
狼の群れの中に
裸で立って
どうやって自分を守れるの?
老婆の私でさえ
わかることにのに
それが言えないなんて
それを言えなくさせているのが
日本という国の「感情」なんですね
韓国が反日という「感情」で国を支配して
いるように
日本は
「反核・平和」という感情で
支配されているようですね
あの女性論客も
日本のこの「感情」による
吊るし上げを恐れたのでしょうか
それとも
彼女の「論」は
そこまで成熟していなかっただけ
なのでしょうか
いずれにしても
がーーーーっかり
でございましたね。