Kizu-darakeのにっきC

みんなに笑顔が戻るといいな。がんばれ!東北(とおほぐ)!

水芭蕉と放牧場

2007-05-10 00:37:04 | トリッカー

3日は点検と清掃、ぶらっと走るが遠くまでは行かず。
4日は午後にやっと解放されて水芭蕉がどこまで育ってるのか見にいくことにする。

林道小平線にふたたび。
ここをまっすぐ走ればどこに出るんだろう?

案の定、水芭蕉は咲いていた。
今見に来て良かった。
去年は行ったときには散ってたから。

白い花が直接土から伸びている。

昨日はぶらぁっと町中流してみたけど今回はもっと積極的に脇道にも入っていこうという魂胆。
せっかくのカモシカの足が泣くしね。
なにか感じたこと、気づいたこと収穫があればいいなという思い。

小平線にも脇道はいくつか発見できたがいずれも山菜畑で私有地。
「立ち入り禁止」の札が立ってたりしている。
そのまま山の中をまっすぐ走ると集落が現れ不思議な形の校舎が見える。

そして36号 新庄次年子村山線に合流。
大石田そば街道として山の中なのに人が集まっている。
店もいろいろあるがソバだけでなく山菜や漬物目当てで何度も来てくれるリピーターも多い。

オイラは・・・
いっぱい食べれるところが・・・

ここにも水芭蕉、
水気の多いところにはいたるところに花を確認できた。
湧き水でヘルメットのシールドに付いた埃を洗う。
傷だらけで夜の雨中走行での乱反射がすごいのでこれだけでも新品に交換したいところ。

ここに来ると不思議なオブジェがあります。
空き缶の恐竜。
「あきかん ポイすて やめよう!!」
道が広くなってる場所なのでここにツーリングに来た人はこの前で休憩された方もいっぱいいると思う。

次年子小学校、山の中のちいさな学校。

農道 葉山1号線のは入り口発見。
さっそく入ってみる。

ずっと舗装されてるみたいだが山の中にどんどん入っていく。
隣の葉山はまだまだ雪化粧で走るにはきついかも。

ここまで走ったが足回り換装の不具合とかはなんら問題は無し。

この先にダートあるかもしれないし奥にはいってみることにする。

木々は青々、風はサラサラ、こういうところに入るだけでも日常での精神的疲れが回復していく。

やっぱり山だしね。
まだ雪あるよね。
メッシュジャケにひんやりとした空気が突き刺さる。
うおっ、さぶい!

えっなに、次年子放牧場!
あれ、ここだったの!
ここって小学生の遠足以来だ!何年ぶりだろ。

牧場到着!

でもまだ誰もいないし動物達もいないです。

牛さんいないね・・・
ま、草も生えてないし当たり前か。

いたるところに水芭蕉、

葉山1号線まっすぐ走るとまた36号に戻る。
あっ!
なんか怪しいとこ見っけ!
今の新しくなった道じゃなく旧道の名残があったので入っていったらダートへの入り口が。
入り口に看板や私有地を宣告するような目印もないし・・・

いっちょ入ってみっか!

うひょ~、途中狭い所に急な上りと下りが緊張させる。荒れた場所もお約束か。
乗りやすくなったね。
オンでの加速と最高速、クルクル回る機動力を削ってしまったけど
こういう場面での扱いやすさを上乗せ。
ずぼらっと流す快適さと好みのハンドリングが生まれたしね。

なんせみんなの協力と頭ひねって作ったバイク。
楽しいです!

坂を下るのって上るより難しい気がする。

着いた!
行き止まりまで来たぞ。
2キロ以上はあったな。
あれ、車がある。人が藪から出てきた。
「バイクで来たのか。」
挨拶して話を聞くとここ私有地らしくて・・・
事情を話して帰ることにする。
「急がなくてもゆっくりしてけ」
自分の姿見たら「山菜泥棒」ではないということで。

でも帰る。
このあたりは入り込める林道は皆無ということか。
それがわかっただけでも収穫あったかな。

しかし自分の林道持ってるっていいな。

走り足りない。
次年子を後にして尾花沢の方に足を伸ばす。
新道の駅が出来る情報を聞いたのでどこまで出来てるのか見に行くことにした。

駐車場は整備されている。
建物はまだまだだな。
新しい13号線はまるで高速道路、味気ない。
旧道に入り走る。
依然とはうってかわって車が通らない。
静かだ。
このあたりの店は大ダメージだろう。
どうも車は混むとわかってても大きい道大きい道と流れていく習性あるからな。

しかしどんな道の駅になるんだろな。

あとは自分の腕次第か・・・

 

コメント (4)
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