<普通のお祭りインプレじゃありません、kizu-風味です>
連休は天気悪いそうで南や日本海側で台風の被害、
ここ山形でも曇り空でパラパラと雨がちらつく。
あぁ、濡れるの嫌だな、外出たくないな~。
発想の変換、
「濡れてもいい、汚れてもいい服装なら別に気にすることもないさ。」
速乾シャツにモトパン、モトジャージ、久々にエルボーガード、
最初からブーツカバーとレインスーツ羽織ってトリッカーを出動!
でもね、
こうやって準備しておくとなぜか雨が降らない。
けっこうラッキーかな。
谷地八幡宮ってどこだろう?
とりあえず河北町に進むと祭りの囃子屋台が見えてきた。
着物と化粧したおねぇさんが優雅に踊ってる。
ハッピ着た兄さんたちがかなり荒っぽく
木で組んだノボリを轢きずりグルグルまわして持ち上げ叩きつける!
あはははは、楽しそう!
こりゃ面白い、祭りって感じでいいや!
ガソリンをつめて店員さんに聞いてみる。
すぐそこ、
近いんだ。
前記事の通りで河北町の町役場に駐輪、
レインスーツを脱いでブーツカバーも脱いで
いつもの黄色い人に変身!
その裏の公園は谷地動物園と呼ばれてるらしい。
身近な動物たちをまじかに見られる。
鴨や鶏、孔雀やウサギ、サル、
アナグマもいた。
ぐっすり寝てた。
マントヒヒや熊もいた。
熊、猛獣だけど丸っこくてかわいいかも。
出合ったら怖いけど。
しかしバイク乗りな出で立ちの人間は一人もいない。
駐輪してるバイクも無い。
ま、雨予想の天気予報だし・・・
ここでなんとなく自分がライダーとしてずれてる性格だとうすうす気づく。
あまり人が行かないようなところばかり寄り道ツーリングしてるし。
今回も古典芸能観賞なんて見たいバイク乗りはいないだろうし・・・ね・・・
動物を見てて、いや、祭りを見に来たんだっけ!
八幡神社はすぐそこだ。
わぁ、今回はあまり歩くことないな。
私もそう思う。
丁度、奴たちが神社に帰ってきたところだ。
兄貴達がかっこいい!
奉納舞楽までちょっとあるな。
腹になんか詰め込もう。
どんどん焼き!
お好み焼きとの違いは箸にまいてあるスタイル。
今回は生地均一によく火が通ってて、しかもモチッとしてる。
ソースの甘さ辛さ加減が絶妙!
うまい!
いい店に当たったよ。
今回は焼きそばではなく焼きうどんに挑戦、
具材に舞茸はいってるので味がいい。
えっ、ダイエット?
なんのことかさっぱり?
休日ぐらい暴飲暴食を限定解除!!
これが石舞台か、
あれ?なかなか始まらないな、雨で濡れてるから中止なのかな?
ここでやるんでしょ?
林家舞楽。
これが見たかったんだけど。
祭り実行委員の方がいたので聞いてみた。
「奉納舞楽は神社の中でやってますよ。」
へぇ~そうなんだ、て
えぇぇ!
知らなかった。
神社の中に舞台があるなんてはじめて知った。
んじゃ見にいってきます。
ありがとうございます。
あっ!やってるやってる!
雅楽の笛や鐘の響く中で演目が始まってる。
人がいっぱいでポジション的に見るのが辛いけど全体的に見れる、
けど撮影的にはダメっぽい感じだ。
光学3倍ズームだとブレ易いしカメラの腕も無い。
ほとんどボケてるけど雰囲気だけでもお伝えできればね。
太平楽、甲冑4人で踊る、
剣は本物。
重いだろうな・・・
紙の面で踊る。
紙の面と衣装との組み合わせがシュールな感じ。
よく漫画に出てくる式神な感じ。
ジとバの舞、
体の不自由なお婆さんとそれを気遣うお爺さん。
鮮やかなオレンジは紅花染め。
神様に奉納なのでなかなか後ろを向いてくれない。
石舞台ならいい絵が撮れたかも、今度晴れるといいな。
稚児舞とかも撮ったけどブレ激しくて・・・
きたっ!
陵王がこっち向いた!
どんが祭りのシンボル的なあの面が撮れるぞ!
今だっ!
シャッターを切る。
・・・・・
ええ~~っ、顔写ってないよぉ!
見たい人は↓
林家舞楽の解説とかどんが祭りで検索すればみれる。
あとは実際に見に来るといいかも。
河北町に来たんだしバイク屋さんにも寄る。
ここアプリリアの代理店だし見たいバイクは「ペガソ650ストラーダ」
650cc、
最近このクラスにはすごい興味ある。
これはまた後ほど記事書く。