Kizu-darakeのにっきC

みんなに笑顔が戻るといいな。がんばれ!東北(とおほぐ)!

BMW試乗会に行ってきた<その1 G650Xcountry>

2007-05-15 01:06:59 | バイクな一日

会場には昼頃到着。
途中温泉寄ったり太麺もちもちのラーメン食べたり・・・
あれ、エボドリさんのビューエル?かな?
あっ、やっぱり!

まず最初の一台目は「G650Xcountry」から。
めんどいのでカントリーと以下略しますね。

なぜこれか?
それはトリッカー乗りとして非常に気になるから。
自分的にはこれ目当てに来たみたいなもんだな。

さ、手続き済ませて水冷650ccのドイツ製トリッカーに乗ってみよう!

オフモデルベースながらこの幅広いシートはいい。
柔らかい感じじゃないけど座り心地は悪くない。

燃料タンクはシート下

ハンドルまわり。シンプル!

ニーグリップ、スリムだけど自然に挟めるぞ。

G650Xシリーズで唯一標準でタンデム用のステップ装備。
シートもフラットでグリップも付いてる。
荷物乗せやすそうだな。

周りの人で大きさ比較。
コンパクトでスリム、しかし足つきはあまりよろしくない。
シート高は空車時で870mm
お尻ちょっとずらして片足伸ばしてと・・・おっと、車体軽いので良かった。まぁこんなもんかな。
オフ車に慣れてる人なら苦にならない程度?
Xchallengeは930mm
Xmotoは920mm
もうこっちはアスファルトのバレリーナ状態!
スポーツすること優先で造った車体みたいだし「腕におぼえあり!」な人が乗るだろうから
心配要らないか。
<画像は後に>

走り出してしまえばポジションが楽ちんだ!
このままツーリングに行きたいね。
膝の曲がりに余裕がある。

コースは一般の道をグルッと周る。
交通の流れに乗って流すって感じでスピード試したりはできない。

やっぱり排気量が違う。(うちの子と比べて)
走りに余裕があるもん。
ダラララララっとビッグシングルのエンジン。
尖ったところが無いので非常に乗りやすいバイク。
でも低速のスムーズさと乗り心地はうちの子の「かもしかトリッカー」だね。
両足べったりだし不安がない。
スピード出ないけどね・・・

motoやchallengeと同じエンジン、低速でダラッと流すのではなく
回して本領発揮!なエンジンなんだろうな。たぶん。
乗っててそう思った。

このスタイルと軽さが武器かな。
F650GS(走行可能状態201kg)と比べるとカントリー(走行可能状態160kg)
シート高はF650GSで780mm
カントリーで870mm

数値並べただけじゃ理解できないと思うしやっぱり乗ってみないとね。
乗りやすいってことだけは自信もって言える。

<その2>へ

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BMW試乗会に行ってきた。

2007-05-13 23:22:36 | バイクな一日

試乗会に行ってきた!
G650X
K1200LT
R1200R
F800S
R1200GS
を試乗、よかったぁ~、気になるバイクに乗れたんだもんね。


画像と感想はこれからね。
<その1>へと続く。

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仕事柄6月まで

2007-05-11 00:05:24 | 徒然日記帳

休日出勤が続くと思われ・・・
それはある意味好都合でありオフブーツとかバイクスタンドとか長期連休の旅費用とか。

体壊さないようにペース配分。
じゃ、寝よう。

更新も後で

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水芭蕉と放牧場

2007-05-10 00:37:04 | トリッカー

3日は点検と清掃、ぶらっと走るが遠くまでは行かず。
4日は午後にやっと解放されて水芭蕉がどこまで育ってるのか見にいくことにする。

林道小平線にふたたび。
ここをまっすぐ走ればどこに出るんだろう?

案の定、水芭蕉は咲いていた。
今見に来て良かった。
去年は行ったときには散ってたから。

白い花が直接土から伸びている。

昨日はぶらぁっと町中流してみたけど今回はもっと積極的に脇道にも入っていこうという魂胆。
せっかくのカモシカの足が泣くしね。
なにか感じたこと、気づいたこと収穫があればいいなという思い。

小平線にも脇道はいくつか発見できたがいずれも山菜畑で私有地。
「立ち入り禁止」の札が立ってたりしている。
そのまま山の中をまっすぐ走ると集落が現れ不思議な形の校舎が見える。

そして36号 新庄次年子村山線に合流。
大石田そば街道として山の中なのに人が集まっている。
店もいろいろあるがソバだけでなく山菜や漬物目当てで何度も来てくれるリピーターも多い。

オイラは・・・
いっぱい食べれるところが・・・

ここにも水芭蕉、
水気の多いところにはいたるところに花を確認できた。
湧き水でヘルメットのシールドに付いた埃を洗う。
傷だらけで夜の雨中走行での乱反射がすごいのでこれだけでも新品に交換したいところ。

ここに来ると不思議なオブジェがあります。
空き缶の恐竜。
「あきかん ポイすて やめよう!!」
道が広くなってる場所なのでここにツーリングに来た人はこの前で休憩された方もいっぱいいると思う。

次年子小学校、山の中のちいさな学校。

農道 葉山1号線のは入り口発見。
さっそく入ってみる。

ずっと舗装されてるみたいだが山の中にどんどん入っていく。
隣の葉山はまだまだ雪化粧で走るにはきついかも。

ここまで走ったが足回り換装の不具合とかはなんら問題は無し。

この先にダートあるかもしれないし奥にはいってみることにする。

木々は青々、風はサラサラ、こういうところに入るだけでも日常での精神的疲れが回復していく。

やっぱり山だしね。
まだ雪あるよね。
メッシュジャケにひんやりとした空気が突き刺さる。
うおっ、さぶい!

えっなに、次年子放牧場!
あれ、ここだったの!
ここって小学生の遠足以来だ!何年ぶりだろ。

牧場到着!

でもまだ誰もいないし動物達もいないです。

牛さんいないね・・・
ま、草も生えてないし当たり前か。

いたるところに水芭蕉、

葉山1号線まっすぐ走るとまた36号に戻る。
あっ!
なんか怪しいとこ見っけ!
今の新しくなった道じゃなく旧道の名残があったので入っていったらダートへの入り口が。
入り口に看板や私有地を宣告するような目印もないし・・・

いっちょ入ってみっか!

うひょ~、途中狭い所に急な上りと下りが緊張させる。荒れた場所もお約束か。
乗りやすくなったね。
オンでの加速と最高速、クルクル回る機動力を削ってしまったけど
こういう場面での扱いやすさを上乗せ。
ずぼらっと流す快適さと好みのハンドリングが生まれたしね。

なんせみんなの協力と頭ひねって作ったバイク。
楽しいです!

坂を下るのって上るより難しい気がする。

着いた!
行き止まりまで来たぞ。
2キロ以上はあったな。
あれ、車がある。人が藪から出てきた。
「バイクで来たのか。」
挨拶して話を聞くとここ私有地らしくて・・・
事情を話して帰ることにする。
「急がなくてもゆっくりしてけ」
自分の姿見たら「山菜泥棒」ではないということで。

でも帰る。
このあたりは入り込める林道は皆無ということか。
それがわかっただけでも収穫あったかな。

しかし自分の林道持ってるっていいな。

走り足りない。
次年子を後にして尾花沢の方に足を伸ばす。
新道の駅が出来る情報を聞いたのでどこまで出来てるのか見に行くことにした。

駐車場は整備されている。
建物はまだまだだな。
新しい13号線はまるで高速道路、味気ない。
旧道に入り走る。
依然とはうってかわって車が通らない。
静かだ。
このあたりの店は大ダメージだろう。
どうも車は混むとわかってても大きい道大きい道と流れていく習性あるからな。

しかしどんな道の駅になるんだろな。

あとは自分の腕次第か・・・

 

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作業風景その4 <家にて点検>

2007-05-08 00:03:05 | トリッカー

<その3>の続き
家にて再度見直しをする。

→エボドリさんの当日の記事
一緒に来てくれてごくろうさまでした!

ACERBISのテクニックフロントフェンダー
ベースとノーズのツーピース構成、色も各種あり今回は青を選んだ。


補強入れて取り付け位置も下にずらす。
風圧にもガレた林道の振動でもとりあえず大丈夫だったので作業は大成功。

舗装路走ってわかったことは、
★60~70キロあたりのスピードで流すのが気持ちいい。曲がる時もラインをトレースする感じに。
★スピードののり方が穏やかになった。遅くなったね・・・

これはタイヤサイズ大きくなったこととリアのスプロケットが大きくなったことが大きいと思う。

トリッカー   前15 後45
セロー250  前15 後48(48って刻印あったからたぶん48)

なるほどねぇ~、こんなにも乗り味が変わるんだ!
曲がり方の感じは気に入った。
以前の0~80までの加速はもったいなかったかな。
でもガツガツしてない快適さはツーリングにおいて武器だよな。

んじゃ、ダートでは?
GWの4日と5日は林道ツーリングに持ち込んだ。

5月4日
大石田町次年子、名もなき林道、実は私道だったらしく奥に土地の持ち主さんがいて
事情話して挨拶をして引き返した。
笑ってくれてたのが幸い。
ただし山菜採りの姿を見つけたとたん警察に突き出されるので植物の採集はやめとけ!
ここの山はほとんど私有地なので林道は諦めた方がいい。
そば街道は大盛況だったね。
県外ナンバーが山ん中の蕎麦屋さんに集まってくるのだ。
後詳しく掲載。


5月5日はこどもの日
朝日町には林道が多くどれかに入ってみることにする。
今回は大きく交通安全と掲げてる一ツ沢林道にチャレンジ、
ヒキガエルやイモリなどを観察・・・
途中落石で道がふさがってるところまで走り引き返す。(行く気になれば・・・)
朝日観のほうに行きダチョウに2回噛みつかれる。

後 掲載ね。

ダート走った感想!
安全運転で!
タイヤはトリッカーとなんら変わるとこないって感じ(笑)
オンオフ共用ツーリングタイヤだしね。
ただし
トリッカーのガツンガツンと突き上げられながら突っ込んでいく走リじゃなく
トコトコとお散歩するかのような走り、疲れないね。さすがカモシカの足。

更なるお散歩バイクに生まれ変わりましたね。

う~ん、
オン重視にするか
オフ重視にするか
これからのさじ加減が楽しみかも。

今では青クチバシがお気に入り。

フルサイズのタイヤなのにこんなにコンパクト。

短いスイングアームとトリッカーのフロントフォークの角度によりセロー250とはまた乗った感覚が違う!

ハンドルをもうちょっと高くしたい。
ライト暗く感じてきたな、バルブを交換?バッテリーか?
ここまでくるとバイクスタンドが必要なってきた。
フロントスプロケを16丁にしたら・・・
オフブーツ欲しい
どんどん際限なくなってくるな。

ま、すこしづつね。

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桜咲く角館、今年の花見はここ

2007-05-07 01:50:06 | トリッカー

GWの初日、ノーマルトリッカーでの最後のツーリング。
(とはいえ変に切った貼ったしてないのですぐに純正仕様に戻せるのだが)

角館に花見に行くぞツー!
2年ぶりの角館、去年の花見は長井市の桜回廊巡りだった。

秋田県に入る。各道の駅にはネイガーグッズが揃っており
すでに秋田名物として定着したみたいで羨ましい。
山形でヒーロー・・・
考えつかねぇ・・・スイカみたいなハカイダー・・・ダメだダメだ。

そういう私もネイガー大好き!
かっこいい外観と脱力感がいい具合にバランスしてていい。
秋田訛りの商品説明が脱力と笑いを誘って土産にしてみんなに見せたくなる。

やっぱり土産はネイガーで・・・
りんごひゃぐ・・・ぶっ!(山形でも通用する!)
さらに後ろの「おいしい飲み方説明」が・・・

味はね、
豪石!サイダーは飾り気のない味に逆に感動を覚えた!いい!
豪石りんごひゃぐは・・・あんまぁ~~い!
すごい甘い林檎で造ったんだね、林檎ジュース好きだぜ。

本題に入って角館に到着。
大曲の交差点がメチャ混むのわかってたし
狭いけど味のある風景の11号線を北上するコース。
途中でっかい杉の木が目印の水神社があるけど帰りに寄ることにする。

角館駅、トリッカーは駅の自転車駐輪場に置いてきた。
車で来た方々はなかなか駐車場が見つからず、空かず、ずっと渋滞。

画像隅の赤と青ツートンカラーのMT-01は道の駅おがちでも遭遇した。
そういえばすごい勢いで抜き去っていったBMWの新型Xmotoたちとか高級車が目に付いたな。
ま、いずれ自分も・・・とかなわぬ期待ぐらいもっとくか。

町はお祭り騒ぎ、人の数もすごい。
以前来た時に色々見学して歩いたから今回は桜をメインに見て歩こう。

熱い、
暑いじゃなく熱い!
モトパンの下に履いて来た防寒パンツがオーバーヒートしてる。
これはキツイ。
途中、角館商工会議所だっけ?
そこに駆け込み「着替えするんで場所貸しください!」と美人のおねぇさんに頼み込む。

たすかった・・・
ありがとうございました。ぺこり

最初に気になったんだけど桜一本一本に「天然記念物」って。
いっぱいあるんだけど。
そしたらこの枝垂桜152本全て天然記念物なんだって。
なるほどいっぱいあるはず。

いやぁ、見頃で良かったよ。
来て良かったよ。
我が家から距離130キロぐらいかな。
今年初の片道100キロオーバーツーリングはちょっと疲れたけど。

綺麗なのは桜だけじゃないよ。

他にもいっぱい咲いている。

あっ、小町とはいからさんが一緒にいるっ!
これはぜひとも撮影したい!
絶対に!

「すいませぇ~ん、撮らせてください。」
うわ、二人ともかわいい・・・やべ、鼻の下がのびて・・・
なんて正直な体なんだ!
ほんとはドカンと掲載したいけど。
目隠しでごめん。

「あんたも撮るだけでなく写りなさい!」
ノリのいいおじさんが撮ってくれるって!ラッキー!
でも撮れた写真は鼻の下が・・・のびのび。

貸衣装だったんだね。この衣装。
もし彼女とここに来たら・・・絶対着せる!

あきたこまち、お米キャンペーン中!
快く撮影させてくれてありがとうございました。
お米でなく・・・何でもございません・・・

この調子で小町祭りでも美人いっぱい撮れればいいな。

こういう衣装もあります。
私、忍者の衣装着てみたい。
そして東映スパイダーマンの登場ポーズ決めたら友達無くすかもしれない。

腹減った。
朝から飲み物だけしか口にしてない。
食べ物探そう。
武家屋敷が土産屋、食事、休憩所になってて食べるところはいたるところにあるんですが
どこもメチャ混んでます。

じゃ~ん、みそ焼ききりたんぽ!

きりたんぽ鍋!
ちょこっと奥に入ったらお店開いてる家がありまして美味しくいただきました。

またちょこっと奥に入ると
「元祖コーヒーぜんざい」の店というのがありまして。
それなんだろ?
好奇心にかられていただくことにした。

「すいません、このお菓子とコーヒーぜんざい一つ!」

これは、コーヒーのなかにあんこが入ってるよ!
よくかき混ぜていただいてくださいとのこと。

どれ、
ふ~ん、わふうコーヒーって感じで嫌いじゃない。悪くないね。
ちょっと歩き回ったから行き返るよ。
このふわふわした餅のお菓子美味しい!
へぇ、

エバリーという最近デビューしたバンドが野外ライブしてた。
チェロ、クラリネット、バイオリン2人で癒しの調べを奏でていた。
聞きほれる。
へぇ~、こういうのもいいもんだ。

サイト見てくれ~
CD発売中~よろしく~
とのことでした。

いやぁ楽器できる人は尊敬できるよね。
それにモテルよね。
ライブ終わって時間たっても女の子に囲まれてたしね~。
え?妬いてないよ。



桜見に来たんだけどね。
やはりバイクにも目がいきます。
どなたのか存じませんが欲しい気になる一台がドンと道の真ん中においてありましたのでつい。
それも「こうやりたいなぁ」という形そのままでしたのでつい。
カワサキのZR-7S
振り分けサイドバッグ仕様ですか。
いいなぁ~。
かっこいいなぁ~。

ねこグッズのお店の看板
日本ネコかわいい。
最近ネコさわってないなぁ。

あっ!
ババヘラアイスも始動!
この夏何回お世話になるのだろう。
ババヘラ食わねば夏じゃない。

武家屋敷のほうは今回見学はしなかった。
人も多かったしね。
また来た時に。

桜だけじゃなく他にも古木、巨木がたくさんあるんだけど。
思いきり逆光だ。
あっでもこういうのもいいかも。



ちょっと外れたところの桜も負けじと見頃。

あとは時間まで

ゆっくりと

巡って

みよう。



でも、思い切りオフスタイルの人っていないもんだね。
ま、そういうことだ。
堂々と誇らしげに歩く私が変人だということ。

↑角館の枝垂桜の由来。

それでは次いこう。

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GWは

2007-05-04 23:31:32 | トリッカー

なんというか、
連日の寝不足というかかなり体にキテマス。
というわけで寝ます。
詳しいこと、他へのコメントとか紹介とかも後でまとめて・・・

さっそく・・・
首が痛い。

フェンダー位置がライトの光を邪魔するみたいなので位置ずらしてみた。
詳しくは後で。
首が痛い。

メチャクチャ暑い。
半袖半ズボンでもOK!
寝違えたし寝不足だし。

暑いのでメッシュジャケでOK!
って雪があるよ、寒いよ、首痛いし。

水芭蕉も今が見頃か!
山の沢のあちこちに咲いてた。

近場の林道から、でもほとんど私有地につきこのあたりはダメだな。
他さがそ。
ここも私有地でワラビ園らしく引き返す。

軽量コンパクトなトリッカーも姪っ子にはまだまだ大きいや。
奴隷としてオモチャとしての役目から逃げ出してやっと解放された。
さぁ出かけよ。

道を見つけ入り込んだが・・・
かなり急な上りと下りの荒れた場所だった。
ん~なるほど・・・
そうか・・・インプレは後で。
首痛いし朝から飯食ってないし頭痛いし。

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作業風景その3 <ひとまず完成>

2007-05-04 00:49:03 | トリッカー

<その1>
<その2>の続き。

フォークの突き出し量は2センチに決定、
後はフロントフェンダー取り付けて今日の作業は一段落というところまできた。

取り付けるフロントフェンダーはACERBISのツーピースフロントフェンダー。
ベースは黒、フェンダーは青を注文していた。
去年手に入れようとして入荷しなくてキャンセルした商品をリベンジ!
手に入れてわかった。
イメージしてたよりでかい。
(トリッカーが小さいだけか・・・)

取り付けにホーンが邪魔になるので・・・え~と、どこがいいだろう。

う、う~ん・・・

フェンダーの取り付け加工をがんばってくれたタカトシさんのアイデアで
フロントのサイドカバーのところに移設。
ステー部分を丸く削りまるで純正?と見間違えるように違和感ない出来栄え!

この位置、気に入っちゃってます。

フォークブーツも付けてフェンダーも付けて。

フロントフェンダー取り付けに黒いベースがエキパイに干渉するので
ちょうどいいぐらいに切ってもらいました。
あとベースとフェンダー部分の合わせ目がかなりきついらしく
「ふぐっ!ぬおおおおっ!!」
かなりの力仕事となりました。
ここはお湯かけたりしてから作業すべきなのかな。


取り付けはステンレス板を3本のボルトで固定、そして4本のボルトでフェンダーを固定。
家に帰ってからバリを削り黒く塗装して補強と位置を修正してみた。
<後で掲載>

外国製オフロード車をイメージして(あえて言わない・・・)
黄色と青のツートーンな外観をと・・・

最初違和感バリバリで

「これは失敗したかなぁぁ・・・」とか思ったけど本人も慣れてきて
今ではすっかり。

エボドリさんの正しいトリッカーとkizu-Dの歪んだトリッカー。
仲良く記念撮影。

同じ車両なのにずいぶんとオーナーの好みによってこんなに違う。

というか自分のトリッカーが変な方向に道を踏み外してる感じがするんだけど。

まぁ気にしなぁ~~い

後姿、う~ん、マフラーがねぇ~。
でも近所のことやツーリングにて荷物を護るでっかいヒートガードの安心感とか
ノーマルマフラーが便利でいいんだよな。

カッコイイ社外品は大体3諭吉ぐらいで買えるっポイけどまぁ当分このままで。


外したパーツやセローパーツは今度車で来店したときに持っていくことにしてある。
ただしGW中は48号がえらい混雑するんで普通の土日の休日に行くことにしよう。

ほんと今回の作業、集まってくれた方々に感謝です。
いろいろ見て聞いて触って勉強になりました。
ほんとにありがとうございました!

昼ごはんとして吉野家牛丼大盛り6つを運んだのが新生トリッカーの初仕事でありました。
作業時間は10時より開始して飯も食べずに午後2時。
4時間しかかからなかったんだ。
もっと夕方までかかると思ってたもんだから早いなぁ。

んじゃ、3時で帰ろうか・・・
エボドリさんと共に山形に帰るのでした。

途中何度も車体気にしながらの走行となりましたが何の不具合もなく。
フロントフォークに傷があるよ!とのことでしたが
「どこ?」
「ここ」
「えっわからないです・・・」
「ここ」
「う、う~~ん(汗;ストロークする場所じゃないし別にいいか)」
実際乗ってみたけど普通になんともないのでひとまずはこれでいい。
「タイヤぶれてない?」
「う、う~~ん、(ぶれてるようなぶれてないような・・・よくわからないな)」

後で面倒みてくれるっぽい店とか探そう。
ひとまずアクセル開けて様子見ても色々気にしてみたが悪い兆候はでない。
これでいいことにしよう。

フロントフェンダーは風でビロビロッとなることはないようだ。
がっちり固定されてる。
ひとまず安心。

家に帰ったら再点検!
ボルトゆるんでないか、干渉してる場所はないか確認。

作業風景その4<家で再点検>につづく

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作業風景その2 <試験走行>

2007-05-03 00:25:49 | 徒然日記帳

<その1>からの続き
ブレーキの効きが甘いと報告したところ
(今思うとあたりが出てないだけだと思う)
「ではセローのフロントフォークを試そう!」ということに。

セローホイールにセローディスクを取り付ける。
フォークもセローに交換。
手際がいいというか早い早い!

セローフォークはトリッカーフォークより長い。
最初突き出し量を無しにして組みつけてみる。

「あはははナゲェー!」とみんなで笑う。
まず乗ってみる。
乗車した時の視線位置がノーマルトリッカーに比べ高いね。
おっ!これはこれでいいんじゃない!面白いよ。
ぶらぁ~っとクルクル走ってきて自分の中では高評価。
乗せて乗せてと親父さんや店長。

おっ!おっ!フロントがポンポンと上がる。
ずいぶんとフロントが上がりやすいらしい。
「いいねぇ、もう一台トリッカーを買い足しておこうか?山用にいじり倒すのも面白い。」

今度は突き出しを2センチに設定。
そしてまた走ってみる。

家の前の狭い斜面で軽やかに八の字。
気持ちよく乗りこなしてます。

おらぁ狭いってだけで体固まるだ・・・
こんなところでクルクル楽しめネェだよ。
まだまだ修行が足らねぇだよ。

ポジションの参考に。(突き出し量0状態)

うまいなぁ~、斜面というだけでユーターン出来なくなる人だっていっぱいいるのに。

なんというかフォームがかっこいい!
あああ、私もこういう年のとり方したいな。

クラッチ操作は指一本、ちょっと真似してみようかな。

さりげなく・・・かっこいい!

店長、エボドリさんのトリッカーを試乗中。
黒いトリッカーにリムテープがかっこいい!

エボドリさんも試乗中。

あとはフロントフェンダーや細かいところ取り付け残すのみ。

ちなみにセロー250フォークにトリッカーノーマルフェンダーが付けられます。

こういうのもなかなかいいね、なんて思ったらノーマルトリッカーだよ。これだと。

板に寸法どおりに穴を開けステー完成。


アイデア出し合ってこの形に。
あとは自分しだい。

ボルト干渉する箇所を削っている。

メーター部品はトリッカーのを使用する。
メーターケーブルがセローは後輪からトリッカーは前輪から・・・
(後輪じゃなくて前側のスプロケットケースになるのかな?)
なぜ一緒じゃないのだろう?
のでトリッカーフロントフォークにあったメーターギアを固定する突起がセローフォークにはない。
<シャフト締めれば動かないしケーブル類固定する樹脂部品もあったからそのままにする。>
 
21インチ化したため若干速度計、距離計に狂いがでる。
速度はメーターで40と出てたらそれより若干上のスピードが出てる。はず。
距離も実際より少なくメーターに出る。

エボドリさんのトリッカーと一緒に距離を測ってみた。
エボドリさんのが
31キロと出た。
こちらのトリッカー改は29キロと出た。
メーターで走行距離100キロ走ったつもりが実際は110近く走ってる感じ。かな?
まぁツーリングでは焦らず100キロ前後で給油だからあまりこの誤差で焦ることもないだろう。
<私の走りでリッター29~30ぐらいだしエボドリさんのトリッカーで今日リッター31をたたき出した!>



とりあえず眠いのでここまで書いて寝ます。


<その3>に続く

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作業風景その1 (トリッカーとセローの違い)

2007-05-01 23:39:44 | トリッカー

給油してる時に店員のおじさんが
「同じようなバイクがさっき通りましたね。」と言った。
ピンときた!
彼だ!

おっ、早いね、もう来てるんだ。
待ち合わせ場所の48号線大滝ドライブインに急ぐ。

いたいたっ、今回一緒に同行してくれるエボドリさんと黒いトリッカー。
一緒に仙台に向かう。

→トリッカーオフロード強化の改造履歴 (2009年3月掲載)

<その1>
まずはトリッカーとセロー250の違いから。
まぁタイヤサイズから外装からいろいろ違うわけですが同じフレームやエンジンを使った兄弟車。
(ダウンチューブの形状が若干違うらしい)
パーツの互換は容易に出来ると思っておりました。

10時前に到着、ちょうどパーツを提供してくれるオヤジさんが来てて部品を降ろしてた。
よろしく御願いします!
トレックフィールドの店長も出てきてまずは犬のお散歩に。
エボドリさんにはデジカメ撮影や通常トリッカーとの比較とか手伝ってもらい。
もう一人やってきてボルトとかいっぱい持ってきてくれて
フェンダーの装着加工、ホーンの位置変更などなどやってくれてほんとに
ただただお礼をするばかりでした。
皆さんありがとうございます。
この5人での作業です。
店に来て見ててくれた方々もいて楽しかったです。

今回はセローの足回りへの変更がメイン、フロントフェンダーの変更などなど。
テーマは
「お金をかけなくてもここまでやれる!今あるものを有効に使ってやってみましょう!」
ステーなどは手作りです。
細かい設定は後回し、走れるようにだけしてみるというものです。
で、このタイヤ使い切ったらトライアルタイヤを履かせられるように再度いじるいうのが目的。

で、この画像、まずは前輪。
トリッカーの19インチ
セロー250の21インチ
大きさが違います。

後輪です。
トリッカーの16インチ
セロー250の18インチ
今回スイングアームはトリッカーのものをそのまま使います。
入るのでしょうか?
(リヤスプロケット、トリッカー歯数45、セロー250が歯数48)

スイングアームの長さももちろん違います。
ちょこっと並べて見ただけでもトリッカーのが数センチ短いのがわかりました。
あのクルクルと回る機動力はこのあたりにも秘密があるのかもしれません。

サイドスタンドの長さも違います。
セロー250の方が1センチほど長いようです。
以外でした。
もっと長いと思ってましたが・・・

もちろんこれも交換します。

サイドスタンドのスプリングも違ってました。
セローのが太くてバネが強いです。
取り付けに苦労しました。
これは一人で作業しないほうがいいと思います。
バイク押さえてる人がいないと大変なことが起きそうです。
(下敷き・・・)

今回の難関の一つディスクローターの大きさの違い。
トリッカーよりセローのほうが大きかったのです。
後で気づき色々試すことになります。

ポンポンとまずは仮組み。
これはフロントフォークが「トリッカー」
スイングアームが「トリッカー」
タイヤ、ホイールが「セロー250」の」の状態。

ブレーキキャリパー、チェーンはつなげてない状態です。

仮組み、前タイヤ
知らない人が見ればこれが「トリッカーのノーマルだよ。」と言ったら信じてしまいそうです。

ここで気づく!
セローのディスクは大きくてトリッカーのブレーキキャリパーが装着できないことに。

セローとトリッカーのキャリパーは同じ部品でした。
どうやら違いはフォークアウターのキャリパー取り付け位置の形状が違うようです。

ということで・・・

まずは
フロントフォーク 「トリッカー」
タイヤ、ホイール 「セロー250」
ディスクローター 「トリッカー」
にしてブレーキキャリパーをセット。

後輪を担当してた店長もセロー純正チェーンをつなぎこっちは完成。

その時のチェーン調整カタツムリは8に設定。

アームとタイヤのクリアランスはこれぐらい確保!
チェーン調整もまだ引けるし。
入るものだね!!

トライアルタイヤは・・・
装着できるっぽいけど難しいかな。
ま、でも最終的にセロースイングアームがあるから大丈夫。

前スプロケはトリッカー用、「まだまだいける!」ということで現役続行!
「こまめに油挿しとけば長持ちして使えるよ」
うん、マメに注油はしてたからね。
油ダンゴが・・・

こんなものも作ってくれてた!
21インチ用ノーマルフェンダー

ステーで高さを補って21インチでも大丈夫!
えぇぇ、フェンダー買っちゃったのにこっちだとお金かからなかったな。

「こっちは壊れたりしたときの予備とか好みに応じて使い分けてね。」
大会に出てたトリッカーの方がこう
いう風にしてたそうです。
大会の録画見たら、あっなるほど!

こっちをつけるとノーマルトリッカーの外観壊さずに大径化。

ステンレスの板を切り、ドリルで穴を開けてアップフロントフェンダーの取り付けステーを作成中!
フォークブーツはセローの物をそのままトリッカーに移植。

まずは走れるようにしてみた。
試験運転開始!



「ちょっとオーナー、走ってきてみて!」
ドキドキドキドキ、おおお、大丈夫かな?

デジカメの電池が無くなったのでコンビにまで軽く試験走行。
広いとこでユーターン、いろいろ試してみる。
ポジションはシート高が上がった。それでも足底べったりつくぞ。
フロントが若干上がった感じ。
リアタイヤ支点にして上がったためハンドルが近く感じるしステップも数ミリだろうが前に感じる。
ポジションはどこもいじってないはずなのにゆったりめに感じる。

いい!

なんか自分のバイクじゃないみたい。
ポジションもだけどエンジンの感じも違うく感じる。
なんかねほんと違うバイクみたいだぞ。

流すスピードが気持ちいいぞ。
加速のよさは改造前のトリッカーだけどこっちの方が穏やかで自分にあってるな。
ダートの走破性よりロングツーリングが得意そうに生まれ変わった感じかな?
実際未舗装路へ乗り込んで見ないとなんともいえないけどね。

でもね、
フロント21インチにトリッカーのディスクローターが小さくてブレーキが甘い!
(追加更新:今思うとあたりが出てなかったからだろう。)

何でだ、トリッカーではそれなりに効いてたブレーキが効きが甘い。
帰ってきて報告、次の試作2号機に作りかえる。

<その2>へ

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コメント (8)
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