初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ユウゲショウ・シロバナ    太陽と月   千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2023-05-12 00:01:02 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

 

鮮やかで陽気なユウゲショウ

 

シロバナのオーラは 清楚でクール

 

太陽と月のように

 

 

昨年の種が残ってる

 

(夕化粧白花)アカバナ科マツヨイグサ属。

原産地は南米から北米南部。

花期、4~10月(一般的には5月~9月ころ)。

花径1~1.5cm。 高さ、20~60cmくらい。

名の由来、夕方の開花で艶やかな花色、から、と。

昼間でも咲いている・・。

 

 

アーカイブ

4月下旬。

 

 

5月上旬。

 

 

5月中旬。

 

 

5月下旬。

 

 

6月上旬。

 

 

6月中旬。

 

6月下旬。

 

7月下旬。

  

 

 

 

 

9月末。

 

 

 

仲間 アーカイブス

 

ユウゲショウ

(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。

 

 

ヒルザキツキミソウ

(昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。多年草。

北米原産。大正末期ごろ観賞用に渡来。

 

 

 

ヒルザキツキミソウ(ディープピンク)

 

 


ヒメアマ    リネンの感触が初夏を開く      千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2023-05-09 00:01:44 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

 

初夏が降りそそぐと

素肌にリネンの感触がよみがえる

 

 

 

 

 

 

(姫亜麻)アマ科 アマ属。多年生。

原産地、地中海沿岸、西ヨーロッパ、イギリス、アイルランド。

繊維製品のリネン(亜麻)の原種ともいわれている。

花径1cmくらい。アマは3cmくらい。

花期、アマ同様夏と思われるが、真冬でも咲いている。

草丈、50cmくらいに。

 

 

アーカイブ

3月下旬。

背景は、コゴメホシノヒトミ。

 

 

コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)

宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。

オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。

 

 

 

4月下旬。

 

 

 

 

5月初め。

 

 

 

  

5月下旬。

採種。

年中咲いて、結実して散布。かなりドウモウ。

 

 

12月中旬。

 

 

 

仲間 アーカイブ

アマ

 

 

(亜麻)アマ科アマ属。一年草。

原産地はカフカス地方から中東にかけての一帯。

古代から栽培された人類最古の繊維。エジプトのミイラ、キリストの聖骸布も。

江戸時代に渡来。栽培適地、北海道で現在も栽培されている。

草丈、1mくらい。花径、2cmくらい。花期、夏。

茎の繊維は、夏用天然繊維最高性能で、リネン(linen)製品に。

フランス語Lingerie(ランジェリー)や英語のLine(ライン・線)の語源になりました。

日本語の麻にはラミー等他の種も含まれています。

ナチュラルカラーは亜麻色。黄味を帯びたサンドブラウン。

すてきな歌のタイトルになりました。

種子は食用になり、搾油して亜麻仁油が採れる。

 


ベニバナエゴノキ    2度目のラブレター      千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2023-05-05 00:01:00 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

遠い 遠い日

ふるさとの寺の境内

エゴノキの樹の下で

 

セーラー服

2度目のラブレター

 

 

 

栽培記録

2021/10下旬、やさしい西風に乗ってショカ園に。

2022/1中旬。分かっていても、落葉は不安。

 

2022/4上旬。

若葉でて安心。

 

2022/4中旬。鉢増し。

 

 

2023/3 下旬。ツボミ!

 

2023/4 下旬。開花♪

 

(紅花野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。

日本で作出された品種。

エゴノキ。

別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。

日本原産。全国の雑木林に生育。

花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。

果実、2cmくらい。樹高、3~5m。エゴノキは10mくらいに。

名の由来、果実の味がえぐい、から。

昔は果実を石鹸のように洗濯などに用いた。

子供のころ、セッケンの実と呼んでいた。

甘酸っぱい思い出の樹。

別名チサノキは、果実の実ったようすをチナリ(乳成り)と表現され、

それが訛った説。

野茉莉は中国名。

 

仲間 アーカイブ

エゴノキ

(野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。

 

 

  

 

エゴノネコアシフシ

エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来た虫こぶ。

 

  


スイカズラ     花も葉も香もうつくしい     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2023-05-02 00:01:02 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

 

初夏のハジマリノハジマリ

 

花も葉も香もうつくしい

 

 

 

 

恒例の香り風呂。アンジェラと。

Angela 作出国:ドイツ(コルデス社)、作出年:1984年。

 

 

 

(吸い葛)スイカズラ科スイカズラ属。常緑。

別名、ニンドウ(忍冬)キンギンカ(金銀花)。ハニーサックルHoneysuckle。

キンギンボク(金銀木・スイカズラ科スイカズラ属)もあってややこしい。

日本、北海道南部以南、東アジアに分布。

花期、5~7月。初め白く、次第に黄色に変化。

甘い香り。香水やアロマオイル等の原料に。

花は薬用。若葉は食用に。果実は9~12月に熟す。

長さ、10mくらいに。

スイカズラ・ハニーサックルは花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことから。

忍冬とは、冬場を耐え忍ぶ葉のようす。

 

アーカイブ

2017年に、野から採集、挿し木。

2018には初めての開花。

花期は一般的に3~5月だが、大きく成長して、秋の返り咲きが始まるようになると、

3月上旬まで咲き続けるようになった。

野生では観察したことがないのに。

 

3月中旬。

今日のイノチ

 

うつくしい常緑の葉は、水に挿してもとても長く生き生きとして、魅力的。

若葉を試食。山菜の味♪

 

 

5月上旬。

今日のイノチと、

花びらの香り。

 

 

 

 

 

 

5月中旬。

 

 

10月中旬。

 

 

11月上旬。

 

 

 

12月下旬。

 

 

 

ツルニチニチソウと一緒に。

ドウモウウツクシイ2種。

数か月経っても瑞々しい。

 

ツルニチニチソウ、アーカイブ

(蔓日日草)キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属。南ヨーロッパ原産。常緑蔓性植物。多年草。

 

 

1月中旬。

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

2月初め。

まさに忍冬。

赤い実は、ヒヨドリジョウゴ。