初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ノアザミ、と    don't eat me      千葉県千葉市の深い森

2022-12-07 00:01:00 | 千葉県千葉市の深い森

 

don't eat me

アザムイテなんかいない。

 

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

アイトヘイワの深い森。

 

 

(野薊)キク科アザミ属。多年草。

本州以南、山野に分布。

花期、5~10月ころ。頭花径、4~5㎝くらい。

草丈、1mくらいに。

名の由来、うつくしい花に棘があり、欺む、が訛った説。

 

 

 

アーカイブ

6月中旬。

 

 

シロヨメナ

 

森の、

白い姫。

 

 

(白嫁菜)キク科シオン属。多年草。

本州以南、東アジアに分布。

花期、8~11月ころ。花径、1.5~2cmくらい。

草丈、1mくらいに。

半日陰環境が適地。

嫁菜の由来、摘み草は嫁の仕事であった説。

良い菜の意で「よめな(吉菜)」とする説。

「よめ」は姫の意で、花が小さくかわいらしいことからとする説など。

菊は、年の最後に咲く、窮まるの説や、

漢字・菊が草冠に米を握る、で花の形を表した説ほか。

 

アーカイブ

11月中旬。 

 

 

 

 


ハクウンボク      最後のラブレター         千葉県千葉市の深い森

2022-12-04 00:01:18 | 千葉県千葉市の深い森

 

新宿御苑。

魔法の森。

 

遠い冬。

 

最後のラブレター。

 

 

 

(白雲木)エゴノキ科エゴノキ属。

日本、東アジアに分布。

北海道から九州まで、山間の落葉樹林に生育。

花径、2cmくらい。花期、5~月。

樹高、15mくらいに。

名の由来、花がさくようすを白い雲に。

 

アーカイブ。

4月末の新宿御苑

 

ショカ

(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 

 

5月中旬。

 

 

6月中旬。

 

 

アーカイブ

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

アイトヘイワの深い森。

 

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属ショカ。

 

 

 

 

仲間 アーカイブ

エゴノキ

2度目のラブレター

(野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。

 

遠い日、

ふるさとの寺の境内。

エゴノキの樹の下で。

 

セーラー服。

2度目のラブレター。

 

 

   

エゴノネコアシフシ

虫こぶ。

 

 

  

 

 


シロダモ、と   ひかりの花     千葉県千葉市の深い森

2022-12-01 00:01:30 | 千葉県千葉市の深い森

 

妖精を飾る、

ひかりの花。

 

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

アイトヘイワの深い森。

 

 

 

 

 

アーカイブ

12月上旬。

 

 

 

(白だも)クスノキ科シロダモ属。常緑。

宮城県以西、東アジアに分布。

花期、10~11月。翌年に熟すため、花と同時に観られる。

樹高、15mくらいに。雌雄異株。

果肉や種から蝋燭や灯火用油が採れる。

名の由来、葉の裏が白いタブノキ(クスノキ科タブノキ属)が訛って。

 

 

リキュウバイ

 

花も葉も実も。

 

時空こえて、

季節をまとめて。

 

 

利休梅。バラ科ヤナギザクラ属。落葉広葉低木。

中国北中部原産、明治時代末期に渡来。

花期、4~5月ころ。 花径、4㎝くらい。  

樹高、5mくらいに。  

名の由来、花が茶人に好まれ、茶道の祖、千利休から。

 


イイギリ     そらもヒトもしあわせにする       千葉県千葉市の深い森

2022-11-28 00:01:14 | 千葉県千葉市の深い森

 

そらもヒトもしあわせにする。

 

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

アイトヘイワの深い森。

 

 

モグラw

 

(飯桐)ヤナギ科(イイギリ科)イイギリ属。落葉広葉。

本州以南、東アジアに分布。

花期、4~5月。花径、1cmくらい。芳香。

雌雄異株、雌雄雑居性も。異花。

秋に1cmくらいの実が。食用。

樹高、20mくらいに。

名の由来、姿が桐(キリ科)に、

葉が飯(おこわ)を包むのに使用されたことから。

ヤナギ(柳)は、矢を作る材として「矢の木」が訛った説等。

 

 

アーカイブ

5月中旬。

 

 

ショカ

(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 

 

 

11月中旬。

 

 

 

 

 


イロハモミジ   空も地も水も、くれないに染めて      千葉県千葉市の深い森

2022-11-25 00:01:23 | 千葉県千葉市の深い森

 

空も地も水も、

くれないに染めて。

 

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

 

 

 

(いろは紅葉)ムクロジ科カエデ属。

イロハカエデ(いろは楓)とも。

原産・分布、日本(北海道南部以西)、東アジア。

花期、4~5月。花径5~6mm。風媒花。

翼果1.5cmくらい。夏から秋に熟し、飛ぶ。

樹高 15mにも。

紅葉の代表種。

名の由来、植物の色づきを表す、色を揉み出ずる、が、もみじの語源。

葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えたことから。

楓・フウ(フウ科フウ属)は、風にゆれて葉や種を飛ばすようすから、木に風。

ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の総称であるカエデに楓をあてるが、

似た葉を混同し誤ったのが現在も使われている。

 

 

アーカイブ

3月下旬。

 

 

 

春は風ではあるけれど

この子を撮ろうとして、

風が行くのを待たなかった記憶が一度も、ない。

ざわざわざわざわと、

撮るな撮るなと邪魔をする。

 

風は写ったでしょうか。

 

 

 

4月初め。

両性花に翼果ができ始めている。

 

4月下旬。

風のカタチ

 

 

 

 

 

 

11月中旬。 

 

 

11月下旬。

 

 

 

 

ショカ

(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 

 

12月上旬。

 

 

森の盆栽

メダカが遊ぶ湧き水のゆるやかな流れ、

朽ちた樹などに自然が造る世界。

盆栽の起源のよう。

 

 

 

 

森の盆栽 アーカイブ

7月中旬。

 

 

1月中旬。