もういいかい・・。
さらさらながれる水と、
はねてるヒカリにたずねました。
(猫柳)ヤナギ科ヤナギ属。
日本、朝鮮半島、中国東部に分布。
花期は3〜4月。雌雄異株。
高さは3mくらい。川辺に自生。
名の由来、ネコの尾に見立て。
2018/2/20撮影。
アーカイブ。1月~3月。
もういいかい・・。
さらさらながれる水と、
はねてるヒカリにたずねました。
(猫柳)ヤナギ科ヤナギ属。
日本、朝鮮半島、中国東部に分布。
花期は3〜4月。雌雄異株。
高さは3mくらい。川辺に自生。
名の由来、ネコの尾に見立て。
2018/2/20撮影。
アーカイブ。1月~3月。
例年よりだいぶ遅れて、満開はまだ。
目の前を、ホンドタヌキが横切った!!
花見、かしら♪
(河津桜)バラ科サクラ属。
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であると推定。
1955年に静岡県賀茂郡河津町田中で原木が発見される。
花期、1月初めから3月。
(本土狸)イヌ科タヌキ属。
2018/2/23 撮影。
アーカイブ、1~2月。
植物たちへの感謝をことばにする、
できるだけうつくしいことばで。
群生し咲く様子を、
夜空にまたたく星に例えたホシノヒトミ(星の瞳)。
この美しい花・実にふさわしい、
うつくしいなまえ、
うつくしいにほんご。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。
花期は、2~4月。
古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、
瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。
標準和名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。
2018/2/20 撮影。
アーカイブ。
ウチのアスファルト脇植物園以外では(笑)、
めずらしいデュオ♪
近くにホシノヒトミも咲いてる。
ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。
学名:(Veronica cymbalaria)、ヨーロッパ原産。
花期は2~4月。花径は、ホシノヒトミより少しちいさい。
1961年東京・小石川植物園に渡来。逸出し野生化。
残念ながらホシノヒトミのようなうつくしい別名はないようです。
コゴメホシノヒトミだったらいいですね。
標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。
フラサバソウ
オオバコ科クワガタソウ属。
ヨーロッパ原産。
明治初期に長崎県で初めて確認。
草丈10-30cmほどの越年草。
花径、3~4mm。花期は4~5月。
名の由来、19世紀のフランスの植物学者
フランシェとサバティエの名前を組み合わせた。
二人は共著で1879年に『日本植物目録』を出版。
同科・属の、最悪な標準和名を持つホシノヒトミがうらやむ、
とてもうつくしいなまえ。
2018/2/15 撮影。
アーカイブ。
ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)
アーカイブ。
フラサバソウ
この子も例にもれず遅い花に。
川面に映ると水の妖精が目を覚ます。
(枝垂れ梅]バラ科サクラ属。
原産地は中国。古代に渡来。
花期、2~3月。
2018/2/20 撮影。
アーカイブ。