JAZZという音楽のどういう部分に私は惹かれているのか。いろいろあるが、かなり大きな部分を占めているのが、「疾走感」である。
最初のログに書いた小曽根真のJAZZがまさにその好例。走る走る走る。ぐんぐん前に引っ張って行ってくれる。本来、JAZZはむしろ後ろにひきずられるようなリズム感をその特徴としており、これはこれでとても気持ちのいいものである。しかし私はあえて猛スピードで「走る」感覚にJAZZの心地よさを求めたい。
聞いてみないと文章では説明しにくい。小曽根のほかではピアニストばかりになってしまうが、ミシェル・カミロやミシェル・ペトルチアーニが良い。
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