テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



 竹内先生のレッスンに通い始めて5クール目も終わりに近づいてきたので、既に開始後1年3ヶ月経過しようとしている。
 今、主に教えてもらっているのは、それぞれの曲について、どこをどう盛り上げていくか、または抑えていくか、ということで、これは、レッスンの最初からいつも教えていただいているところである。
 おそらく、これはどんな楽器でも同じ点だと思うが、一方、テルミンだからこそ「この部分はこう演奏したほうがいい」というようなこともあるだろう。
 また、口頭だけでなく、先生の演示があるところが、なによりありがたい。間近で見て聞いていても、その微妙な楽器コントロールの全てを盗み取ることはできていないが、少なくとも彼我の差の大きさは十分に認識できる。そこに大きな意味があると思っている。「だいたいできてるじゃん。オレも結構うまくなったなー。」という誤った自己認識を打ち砕いてもらえるのである。
 精進あるのみ。

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