テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



アイティメディア㈱が運営するIT総合情報サイト「ITmediaライフスタイル」でテルミンがしっかり紹介されている。

このサイト、相当閲覧されているようで、Blogにとりあげている方がたくさんいらっしゃる。先端IT系の情報収集に敏感な方のなかにもテルミンに興味を持っておられる方がそこそこおいでになるということがわかって興味深い。以下に気付いたものだけそれらのBlogを紹介する。

ツキノワの穴
十日自負。
NoMoToの日記
23時50分
しんだいにっき
theremin_manの「やたらめたら」
人生迷走記録
だるいんです。

筆者小寺信良氏の音楽に対する愛情はひしひしと伝わってくるが、残念なのは、氏が○シ○シテルミンなこと。せめてマトリョミンで体験していただきたかった。きちんと演奏できるのに。

(上に書いた内容の真意が伝わらないとイヤなので、もう少しはっきりと書いておこう。1本アンテナのテルミンの大部分は、聞くところによると、効果音的にしか使えないもののようである。もちろん、それでもメロディーを奏でる方がおられるようだが、相当音感が良く、手先も器用な方に限定されるのではないか{たとえば、この記事の小寺氏}。私自身は実際に試したわけではないので、間違っているかもしれないが、これらの1本アンテナテルミンは効果音的使用を続ける場合を除き、早晩あきてしまうものであろう。多くの1本アンテナテルミンのなかで、マトリョミンは「楽器」として実績を持っている・・・モスクワでのコンサートや現在日本各地で行われているマトリョミン・アンサンブルの演奏など{3/27には千葉の柏でも-宣伝}。また、演奏のための講習会も東名阪などの各地で開催されている。したがって、1万円のものと並列で価格の高低を比較できるものではない。)


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