テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



nikkeibp.jpのガ島通信に 
――ブロガーの増加が「匿名」を吹き飛ばす? 米国の例に学ぶ――

という記事が掲載されている。

米国の記者から「急激に増殖している日本のブログになぜ米国のような政治やマスコミに影響力がないのか」という問いかけを受け、その記者とのやりとりとともに表題のような内容を考察されたものである。

翻って当ブログ「テルミンとJAZZ」のことを振り返ると、最初は誰にも知らせずにスタートし、多くの人に「知られたくもあり知られたくもなし」、という状況がしばらくあった。
その後、自ら企画したり参加したりするイベントの告知などのために自らの素性など、ある程度出していくことを考え、実行した。

そして、マトリョミン講座の講師の話が出てきたところから、さらに進んで自らのプロフィールを宣伝するようなエントリーも作成した。これはまさに、リアルな私を知らない人に信用してもらうためであった。

その一方で、今も書いている記事のなかには、相変わらず虚構を楽しむためのものがあったり、記事の一部に虚構があったり、依然こちろうとしてのお遊びも多い。
したがって、私の結論としては、ブログのリアル性については必要なブロガーが必要を感じてリアル性を持たせればいいものであって、方向性としてどちらがどうだ、ということはなく、サイバーとリアルのバランスを楽しむ余裕がブログのあるべき姿ではないか、ということである。(モト記事の論点からちょっとズレている気もするが。)


あさっての日曜日には高円寺に行きましょう。
・フレンズオブテルミン東京サロン(どなたでも参加できます。)
当ブログ内告知記事はこちら

来週末は五反田(駅もしくは大崎駅から徒歩8分)に行きましょう。
 移動コンサート 夜光虫  
テルミン三重奏も聞けるコンサートの主催者による詳細はこちら 


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