新学期になりました。
1つ学年が上がって、気持ちも新たに…
春休みが、終わって、みんなやる気満々!
とてもよく練習してきてくれました。
聴いている私も、弾いている本人も、楽しく充実のレッスンです!
ずーっとこの調子で頑張って欲しいですね〜❤️
ツェルニー30番、つまらない練習曲になっている人はいませんか?
苦行のようになってしまい、何ヶ月もかかって一曲弾いて、何年がかりかで終わって。
少しだけ力がつきました…
って、これは勿体無いですね。
当教室では、まずは超ゆっくりでもいいので、同じ速さで、止まらず、弾き直さず最期まで弾く、を目標にしています。
最初は、ゆっくりでいいのに、なかなかゆっくりができません。でもだんだん、できるようになります。迷ってもなんとか遅れずに弾ける超がつくほど遅いテンポ。
確認しながら、大切に弾く練習です。
集中力も必要です。
慣れてくるとコツがつかめて、間違えずに弾けるようになります。
そして10曲ずつ3つに分けて(順番は1番からでなく、バラバラです)、ゆっくりでOKが出た曲は、復習します。10曲目まで、1曲OKが出るたびに増えていくのですが、だんだん慣れてくると、いいテンポで上手に弾くようになります。
その上で、体の使い方など、復習の間にじっくりやっています。
1つの曲が長く合格しないと、ちょっと凹みますが、これならとりあえず止まらず弾き直さずできれば、どんなテンポでも合格なので、本人的には気持ちが落ちることはないようです。
じっくり教えたいことは復習でやればいいのです。
低学年は、タイトル付きの本を買って、絵が可愛いから次もやってみた、なんてこともあり、どんどん進めることができます。
高学年は、シンプルな昔ながらの楽譜で、OKが出たら、タイトルを自分でつけます。
曲の特徴から自分で考えるのですが、30曲もあると、だんだんネタ切れで、途中から苦労していますが、それでも、なるほど〜と思うタイトルを考えてきてくれて、私もとても楽しくレッスンしています。タイトルを考えてね、と私が言うのがOKのサイン。ツェルニー30番用のシートに、1回目の合格シールを貼って行きます。
そして、バラバラな順番で30曲やったら、2週目に入ります。
今度は1番から順番に、数曲ずつ、どんどん進みます。その時、自分がつけたタイトルにそって、音楽的に弾くようにします。
でも1週目でも復習で慣れた曲は、実に楽しそうにみんな弾いてくれます。
コツさえつかめれば、この方法は、とても力がつきます。
この先40番に進んでも、楽に進めることができるのです。
この春休みに、スケールを頑張ってきた生徒さんもいます。
全調、長調も、短調も、2オクターブと、カデンツ、見事な弾きっぷりに、感心しました。
スケールは、苦労する子もいる中、最初にしっかり指づかいを見て、と言うアドバイスを守って、たくさん練習してきました。
みんなの頑張りに、私もとても嬉しく、そしてみんなニコニコの楽しい始まりになりました。
今年度もみんなの成長が楽しみです❗️
1つ学年が上がって、気持ちも新たに…
春休みが、終わって、みんなやる気満々!
とてもよく練習してきてくれました。
聴いている私も、弾いている本人も、楽しく充実のレッスンです!
ずーっとこの調子で頑張って欲しいですね〜❤️
ツェルニー30番、つまらない練習曲になっている人はいませんか?
苦行のようになってしまい、何ヶ月もかかって一曲弾いて、何年がかりかで終わって。
少しだけ力がつきました…
って、これは勿体無いですね。
当教室では、まずは超ゆっくりでもいいので、同じ速さで、止まらず、弾き直さず最期まで弾く、を目標にしています。
最初は、ゆっくりでいいのに、なかなかゆっくりができません。でもだんだん、できるようになります。迷ってもなんとか遅れずに弾ける超がつくほど遅いテンポ。
確認しながら、大切に弾く練習です。
集中力も必要です。
慣れてくるとコツがつかめて、間違えずに弾けるようになります。
そして10曲ずつ3つに分けて(順番は1番からでなく、バラバラです)、ゆっくりでOKが出た曲は、復習します。10曲目まで、1曲OKが出るたびに増えていくのですが、だんだん慣れてくると、いいテンポで上手に弾くようになります。
その上で、体の使い方など、復習の間にじっくりやっています。
1つの曲が長く合格しないと、ちょっと凹みますが、これならとりあえず止まらず弾き直さずできれば、どんなテンポでも合格なので、本人的には気持ちが落ちることはないようです。
じっくり教えたいことは復習でやればいいのです。
低学年は、タイトル付きの本を買って、絵が可愛いから次もやってみた、なんてこともあり、どんどん進めることができます。
高学年は、シンプルな昔ながらの楽譜で、OKが出たら、タイトルを自分でつけます。
曲の特徴から自分で考えるのですが、30曲もあると、だんだんネタ切れで、途中から苦労していますが、それでも、なるほど〜と思うタイトルを考えてきてくれて、私もとても楽しくレッスンしています。タイトルを考えてね、と私が言うのがOKのサイン。ツェルニー30番用のシートに、1回目の合格シールを貼って行きます。
そして、バラバラな順番で30曲やったら、2週目に入ります。
今度は1番から順番に、数曲ずつ、どんどん進みます。その時、自分がつけたタイトルにそって、音楽的に弾くようにします。
でも1週目でも復習で慣れた曲は、実に楽しそうにみんな弾いてくれます。
コツさえつかめれば、この方法は、とても力がつきます。
この先40番に進んでも、楽に進めることができるのです。
この春休みに、スケールを頑張ってきた生徒さんもいます。
全調、長調も、短調も、2オクターブと、カデンツ、見事な弾きっぷりに、感心しました。
スケールは、苦労する子もいる中、最初にしっかり指づかいを見て、と言うアドバイスを守って、たくさん練習してきました。
みんなの頑張りに、私もとても嬉しく、そしてみんなニコニコの楽しい始まりになりました。
今年度もみんなの成長が楽しみです❗️