昨年秋に入会した生徒ちゃん。
ぴあのどりーむという教材の1巻から始めて
もうすぐ2巻が終了。
どんどん進んでいくので、
ぴよぴよピアノという教材の2巻もやっています。
ぴあのどりーむはゆっくり進むので
どんなタイプの子でも無理なく始められる
教材だと思います。
最初にこれで様子を見ます。
理解の度合いや
練習をどのようにしてくるか
どれくらいしてくるかなど
人により、環境により
様々なタイプにより
その後の教材を選びます。
そのままぴあのどりーむを続ける子もいますが
続けても3巻までで
その後は別の教材にシフトしています。
なぜ?
ぴあのどりーむ大好きなのに…
と思うようですが、
興味を持ってどんどん進めるときは、力がつく時。
ゆっくり進む教材をのんびりやるより
どんどん新しいことを学んでいきます。
ピアノは習得するのに時間のかかるものです。
長く続けると、いつも絶好調とはいきません。
良い時もあれば、大変な時も。
そこで、大変なときはゆっくりのんびり。
グングン伸びているときはガッツリと。
習い始めは、興味津々で伸びていく時期でもあります。
本人が乗っているようなら、
できるだけ先に進めておきます。
さて、ぴよぴよピアノ。
こちらは、同じように音符をひとつづつ学ぶのですが、
曲数も多いし、音の並び方が、
よく指を動かす曲になっています。
隣り合って順番に動かすことだけでなく、
色々な指をランダムに動かしていて
指の独立のためにもなります。
そんな中、音当てクイズに使っている
ぴよぴよゲーム。
初めてやったらとてもよくできていました。
そこで今回は難しい問題や
ひっかけ問題も入れてみました。
ちょっと難しすぎたかな?
うーん…としきりに悩む姿が…
ピアノで弾いた音を正しい音程で歌えているけど、
ドレミの言葉と一致しているのか自信がない様子。
でも手には、正しいカードを持っています。
ちゃんとわかっているのです、
概ね問題なく正解。
もう少し音当てクイズを続けて
自分が聴き取った音に対して
自信が持てるようにしていきましょう❣️
Mちゃん、すごいね。
むすかしい問題もしっかりできていましたよ。
次回のレッスンも楽しみです🎹✨