何事も便利な時代になりました。
例えば、お菓子のパッケージ。
簡単に取り出しやすくなっています。
そのほかにも生活の中でのちょっと便利なことは
たくさんあります。
昔ならいちいちハサミを出してこないと
綺麗に切り取るのは難しいことが
ミシン目が入っているとか。。。
こういうちょとのことが、色々便利な世の中です。
でもそのせいで、子どもたちの経験を奪っている
可能性もあるわけです。
日頃から工作などが好きで
いつもハサミを使っている子なら
問題ないかもしれません。
でもじっと机に向かって何か作るより、
体を動かして遊ぶ方が好きな子は
圧倒的に経験不足になります。
あえてハサミを使うことをやらなければ
日々の生活で必要なければ
触りませんから。。。
小さな子にハサミを持たせるのは
親も目が離せず、やらせる時は
しっかり見ていなければならないですから
忙しいお母さんにとっては
ついつい後回しになりがちなことでもあります。
我が家の息子は小さい時
工作には全く興味を示さず、
ハサミなんてちっとも使ってくれず、
幼稚園ではどうしてたのだろう?
なんとかやっていたのだろうかと
思っていたら、学校に上がったら
ハサミが下手だと先生に言われる始末💦
もっと興味を引くように工夫して
やらせてあげないといけなかったみたいです💦
日々の生活はますます便利になっていきます。
それはとても便利で助かるけど
子どもの経験する機会を
奪っていることでもあると
そう思って子育てしないと
いけない時代なのかもしれません。
小さな子の手の発達が、
昔に比べて遅いと思います。
巧緻性(手先の器用さ)を育むために、
ピアノは良いと思いますが、
ピアノを弾く前に、ピアノに繋がる
手遊びや、手を使った課題をやって
ピアノ導入期につなげるレッスンがあります。
ある程度の音符も読めて、
いくつかの音符の長さも理解でき、
手や身体の使い方も少し練習して。
鍵盤位置も理解している。
この状態でピアノ導入期のレッスンを
スタートできます。
何が良いかって、
お家での練習がぐんと楽になります。
お母さんが一から教え込むなんてことが
必要ないですから。
レッスンだけでは身につかないので
お家でもやるのがピアノのお約束ですが、
小さければ小さいほど
保護者の方の負担が大きいと思います。
それを軽減できる!
そして何より本人が、楽に進められるので楽しい❣️
最近の脳科学の研究で、ピアノが脳の発達に
とても良いことが証明されています。
発達の大きい乳幼児期に、始めたい人が
増えています。
幼児の音楽教育はリトミックなどが一般的ですが、
いずれピアノをと考えている方は
どうせならピアノを始めた時に
直接役立つレッスンを受けたいと
そんな本音も聞きました。
リトミックも子どもの発達に合わせて
色々考えられて作られているものですが、
何が身についたのか、見えにくいという声も
聞きました。
どれみフレンズの教材は
そんなあったらいいなが叶えられるものです。
ひとりひとりに寄り添って、
自分から自発的にできるように
ゆっくりと進むこともあります。
そんな時は、なんだか遊んでいるように見えて
これが何か役に立つのか?と
保護者の方は不安になることも
あるかもしれません。
でも、この頃の子供のすごいところは、
たとえやろうとしなくても、
ママの胸に顔を埋めてべったりでも、
興味は向けていて、
しっかりお耳は聞いています。
そしてある日突然、
今までやらなかったことをやり始めたりします。
聞いてたのね。
本当はできたのね。
と大人は驚きますが、
子どもは自分の中で、できるのかどうか
不安と葛藤していたりもします。
ただひたすらママに抱っこされながら
聞いているだけで、理解していることも。
すごいなぁといつも思います。
大人の私とは雲泥の差。。。😅
吸収力の高さは驚かされますが
こうして子どもたちはどんどん成長していきます。
止まっているように見える時も、
その小さな身体の中に
いっぱい吸収しています。
無理にやらせないので
形に見えにくい時もありますが
子どもたちの気持ちに寄り添って
自分でできた!が実感できるレッスンを
しています。
どれみフレンズのキャラクターは
子どもたちを音楽の世界へ
案内してくれるお友達。
楽しみながら学べる
プレピアノどれみコースは、
2歳6ヶ月より4歳(年中)まで
のお子様向けです。
詳細はホームページをご覧ください。