つぶらピアノ教室では楽しく譜読みができるように
様々な遊びを取り入れてやっています。
先日のレッスンではケーキ屋さんをしました。
5線の間の音にケーキを並べます。
線をケーキの棚に見立てます。
この棚はなんの音?
この段のケーキはなんの音のケーキ?
そんな質問をしながらお店屋さんごっこです。
先日は教室の人気者のモーツァルトベアが
たくさんお買い物してくれました。
美味しそうで絞れなくて、
ついたくさん買ってしまったそうです(笑)
そんなモーツァルトベア。
キャンペーンでドーナツが当たりました!
たくさんお買い上げの方に
お店からドーナツセットをプレゼント🎁
嬉しい5個セットです。
さてここからはお店屋さんの腕の見せ所。
色々な高さのドの位置にドーナツを置きます。
正しく置けたらモーツァルトベアは食べられます!
がんばれ〜!モーツァルトベアくんの応援が聞こえます。
大譜表の真ん中のド。オクターヴ上と下、
さらにオクターヴ上と下。
ピアノの楽譜が大譜表であるのには意味があります。
まず真ん中のドから5度上、鍵盤5個上に行くと
ト音記号のソの音です。
これは日本音名でトの音です。
このトを示すのがト音記号。
次に真ん中のドから5度下、鍵盤を5個下に行くと
ヘ音記号のファの音です。
これは日本音名でへです。
このへの音を示すのがヘ音記号。
そしてこのドの音と、ソとファの音は、
属音、下属音という、親戚のような
ちょっと近い関係です。
さてその属音からさらに4度上に行くと
真ん中のドより1オクターヴ高いドになり、
下属音から4度下がると
真ん中のドより1オクターヴ低いドになります。
さらに、ト音記号の五線の上に二本線を引いたら
線の上に乗っている音符は、
真ん中のドより2オクターヴ高いドです。
ヘ音記号の五線の下に二本線を引いたところに
乗っている音符は真ん中のドより2オクターヴ低いドです。
真ん中のドから見ると、鏡を写したように
見えます。
真ん中のドより1オクターヴ上のドは
上から2番目の間の音。
真ん中のドより1オクターヴ下のドは
下から2番目の間の音。
並べてみると、視覚でわかりますね。
小さな生徒ちゃん、おうちでも作って
遊んでくれているようです。
お母様が写真を送ってくださいましたので、
こちらにご紹介いたします。
教室でのストーリーを膨らませたりしながら
今朝も朝起きてすぐ遊んでいました。
とのメッセージに、とても嬉しく思います。
仲良しのくまちゃんのぬいぐるみと一緒に
楽しんでくれているそうです。
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