ピアノのレッスンで上手に弾けた時は
とてもうれしい瞬間です。
頑張った成果を手にして、達成感でいっぱい✨
先生にも褒められて、自分も満足できる演奏ができて。
そして次なる課題。
新しい曲は新鮮だし、ワクワクしますね。
そして翌日からは新しい曲に取り組みますが、
あれれ。これは大変。
なんだか難しそう。
知らない曲だし、合っているのかどうかもわからないけど
とりあえずドレミを読んでいく。
上達すればそれだけ音の数が増えます。
膨大な量になっても、最初のドレミの読み方が
ひとつひとつ数えていって読んでいると、
なかなか終わらない…
弾けると楽しいピアノですが、
曲に取り組む最初は結構大変ですね。
どうしたらその負担を軽くできるか…
効率よく読む方法は?
ピアノを習い始めの短くやさしい曲をやっているうちに
これらをしっかりと自分の中に浸透させておくと、
その後の譜読みが楽になります。
譜読みが面倒で、練習しようと思っても、
なかなか始める気になれない。
ざっと通して弾けるようになるまでが
時間がかかり、大変。
そんなこともあると思います。
そこで、徹底して音列、音価を学びます。
この先のすてきな曲が弾けるようになった時、
新しい曲に向かうワクワクが萎んでしまわないように。
最初の土台を確実にしておくことで、
積み重ねた時に崩れることのない
確かな力になります。
いつまでも楽しく取り組めるように
大切なことは繰り返しながら
しっかりと身につけます。
そして土台の部分も、つまらない練習にならないように
楽しく遊びを取り入れながら学びます。
そして最後の仕上げ。
動画と音列ノートで仕上げます。
単純な繰り返しでも、楽しく取り組めるように。
書くことが大変な小さな子や、
シールが大好きな子は
シールを貼ってノートを完成させます。
書くことの好きな子はドレミを書いてもよく、
少し大きな子ならABCで音名を書いても良いです。
それぞれの子にあったやり方で。
ノートは個人に合わせて、
必要な量を変えて作ります。
ここはもう少しのところはページを増やして
もう充分なところは、さらりと。
その子に合わせたオリジナルノートです。
動画では、指番号や、指の体操、
音名やリズムなど、初級で学ぶことをまとめて
楽しく学べます。
成果は達成シートで確認しましょう❣️
音の読み方初級編は、これでバッチリ‼️
中級からはまとめ読み、全体から見た読み方を学びます。
これも譜読みが楽になります。(圧倒的に!)
ドレミだけでなく、そこで何を言っているのか読み解くことができたら…
ここまでできたら、楽譜はドレミが書いてある本
ではなく、たくさんのすてきな物語が詰まった
魅力的な本になります。
なかなか自分で読み解くまでは難しいですが…
でもそのお手伝いをするのが
ピアノ教室でもあります。
音楽はよく建築に例えられます。
建築であれば、楽譜は設計図。
設計図は平面に書かれていますが、
建築は立体的。
どんな建物なのか、ワクワクしながら
設計図から読み取って、
立体的な構築物を作っていくこと。
ピアノに置き換えると、
平面に書かれた設計図である楽譜から
立体的な構築物、音楽を作っていく。
これがピアノの練習なのですね。
つぶらピアノ教室では、
一生音楽を楽しめる確かな力をつけるために
様々な工夫をして取り組んでいます。
楽しく学んで、力をつけよう❣️
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ご興味のある方は、ぜひこちらをお読み下さい。
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