ピアノを弾こう🎹 国分寺市、小平市の《つぶらピアノ教室》

国分寺市北町のピアノ教室のご案内です。鷹の台駅より徒歩8分、創価小学校より徒歩3分です。

Music Salon vol.2 Music Salon Piccolo.vol.2

2017-09-03 20:08:34 | ピアノ教室
昨日、今日と2日間に渡り、教室のイベントを開催しました。

今回は雨続きで、教室前の告知もなかなかできず、ほんの数日、チラシと申込書の掲示をしただけでしたので、開催できるのか?と思いましたが、保護者の方のご協力もあり、無事に終えることができました。

夏休み明けすぐで、お友達への声かけもなかなか大変だったとおもいますし、親子連弾などで、参加いただいたり、たくさん協力して頂きました。

普段から我が教室の保護者の方たちは、とても協力的で、レッスンの際も色々助けられている面もあると思っていますが、今回も本当にありがとうございました。

ここ、国分寺でピアノ教室を始めて、以前教えていたどの場所より、ここが1番、おうちの協力が厚いと感じています。


さて、今回はまず、ピアノの音がどんな風に出るのか、自分で見て、触って確かめよう!
というのをやりました。

鍵盤を押して、ハンマーが動き、弦を打つ…
ダンパーが上がり、響く…

弦の振動が響板に伝わって、ピアノの箱全体で響く…

体感して頂きました。

そして、弦の振動を止めて、ハンマーで叩いたらどんな音になるのか?もそれぞれ試して頂きました。

壁や机を叩いたみたいに、コツンという音で、ピアノの音にはなりません。

美しいピアノの音色は、実に複雑な作りで出てくるのですね。

管楽器は直接息を吹き、弦楽器は手で弓を弦にこする。
打楽器は手で叩いたり、バチなどを自分の手で持って叩く。

でもピアノは直接触れられるのは鍵盤だけ…


自分の体に発音部分が接していないというのは、いかに精巧に作られた人工的なものなのか、ということになります。


ねこが歩いても音が出せるピアノですが、美しい音色や、魅力的な歌い回しなど、素敵な演奏をするのはなかなか大変です。
でも、音が出ているのは、目の前の手のあるところではなく、その先に繋がるハンマーの打つ弦の振動とその振動を受けて全体で鳴ると実感できると、ピアノの鍵盤と自分との距離ではなく、もう少し先を意識できて、演奏に広がりが出るとおもいます。


そして次はシェーカーで音楽を楽しもう!
これはピッコロさんにはないのですが、小学生以上の方に体験して頂きました。

プラスチックのコップに、お米、ひよこ豆、ビーズ、おはじき、クリップ、ボタンなどを入れて、もう1つコップで塞いで、テープで止める。


それに、シールやマスキングテープで飾る。

みんな上手に作ってくれました。

30分の'ピッコロさんでは、時間の関係で、できませんでしたが、そのほかの回では、みんなに作ってもらいました。

その後のお話ピアノも入れると時間がいっぱいいっぱいだっので、みんなの作品を写真に撮ることができませんでしたが、最後の回の時、早めに仕上がった子の作品を写真に撮らせてもらいました。



みんなとても素敵な飾り付けをしていました。

そのあと、猫踏んじゃったに合わせて、みんなで合奏をしました。

そして、この後は…お話ピアノ!
これはまた次回に書きますね。