VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

金木犀のかほる頃

2007-10-11 | Weblog
街中が金木犀の香りで包まれる10月上旬。
散歩で歩くと必ずどこかから漂ってくる甘い香り。
まるで街全体が金木犀の香水をつけているかのようだ。

庭木で花の香りの強い”フォルテッシモ・トリオ”は、
早春の沈丁花、入梅前のクチナシ、そして秋真っ只中の金木犀。
印象が強いので、その黄色い花が散る頃、
桜が散る時ほどではないが、なんだか少し寂しい気分になる。
また、季節が行ってしまった、と。
そして、心地よい秋から、寒い冬の始まりへとつながる。
金木犀の咲く頃は、お散歩にはとても快適な季節なのだ。

今朝は3ヶ月ぶりにゴンちゃんのお父さんが野球場に来た。
つんは、それはそれは嬉しそうに尻尾を振ってまとわりついた。
ゴンちゃんのお父さんは少し照れくさそうに笑っていた。
まだ、完全復帰というのではないそうだが。

また、海の公園まで行けるようになるのを一番楽しみにしているのは、
やはり、ゴンちゃんだろう。
この夏は、海に行けずに終わってしまったもの、ね。

あ、ゴンのおっちゃんや!
  

どこ行ってたん?  お散歩来るの嫌になったんか?
 

俺の父ちゃんだぜ!  つんがなんでそんなに喜ぶんだ?
  



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つっきーの木