ゴールデンウィークも目前というのに、
この寒い雨はなんだ?
朝からずっと降り続いている。
夕方のお散歩で会ったランちゃんのママは
「ホカロン貼ってるのよ~」と言っていた。
ふと、つんちゃのレインコートを見て、
「つんちゃん、いいの着てるわね~」と褒めてくれた。
YOUNGの頃に着ていたレインコートは、
パッツンパッツンで、経年劣化のせいもあるが(言い訳)、
前ボタンが外れやすくなっていた。
前足に袖を通して着せるタイプだったそのレインコートはもう着用しなくなった。
MIDDLEになって太さが増すと、着る・脱ぐが大変になる。
さらにAGEDになると足の曲げが大変になるようだ。
で、頭からスポッと入れて、両脇をカチッ・カチッと止めるだけのこのタイプにした。
去年買った八重山吹が見事に咲いた。
一重山吹は実がなるが八重山吹は実がつかない。
この八重山吹を詠った有名な和歌をふと思い出した。
「七重八重 花は咲けども 山吹の
実のひとつだに なきぞかなしき」
山道の一軒家に雨宿りを願った武将の
太田道潅(おおたどうかん)に、
貸す蓑(みの)すらないその家の女性は
八重山吹を差し出して短歌を読んだ。
八重山吹は実をつけないことから、
”みのひとつだになき”をかけている
今の時代は犬にもレインコートを着せる。
蓑の時代からは想像もつかないことだろうなぁ・・・。
今朝は「犬毛海岸」に行っても友ワンに会えないだろうし、
そうなると、つんちゃはがっかりするので、
雨の日は「雨ニモ負ケズコース」を歩くことになっている。
つん:雨でも行くでー。

つん:ピンクのお花もきれいやなー。

つん:ここ、久しぶりに来たやん・・・。

(陰の声:あーーー降りない、降りない、そこ!このあいだの川の階段斜度を忘れたか!)

つん:ここも階段や。

つん:晴れやっかにぃ~~っ、帰るぅ~~~

うちの八重山吹

つん:見るだけか・・。
「実のひとつだに なきぞつまらん」


この寒い雨はなんだ?
朝からずっと降り続いている。
夕方のお散歩で会ったランちゃんのママは
「ホカロン貼ってるのよ~」と言っていた。
ふと、つんちゃのレインコートを見て、
「つんちゃん、いいの着てるわね~」と褒めてくれた。
YOUNGの頃に着ていたレインコートは、
パッツンパッツンで、経年劣化のせいもあるが(言い訳)、
前ボタンが外れやすくなっていた。
前足に袖を通して着せるタイプだったそのレインコートはもう着用しなくなった。
MIDDLEになって太さが増すと、着る・脱ぐが大変になる。
さらにAGEDになると足の曲げが大変になるようだ。
で、頭からスポッと入れて、両脇をカチッ・カチッと止めるだけのこのタイプにした。
去年買った八重山吹が見事に咲いた。
一重山吹は実がなるが八重山吹は実がつかない。
この八重山吹を詠った有名な和歌をふと思い出した。
「七重八重 花は咲けども 山吹の
実のひとつだに なきぞかなしき」
山道の一軒家に雨宿りを願った武将の
太田道潅(おおたどうかん)に、
貸す蓑(みの)すらないその家の女性は
八重山吹を差し出して短歌を読んだ。
八重山吹は実をつけないことから、
”みのひとつだになき”をかけている
今の時代は犬にもレインコートを着せる。
蓑の時代からは想像もつかないことだろうなぁ・・・。

今朝は「犬毛海岸」に行っても友ワンに会えないだろうし、
そうなると、つんちゃはがっかりするので、
雨の日は「雨ニモ負ケズコース」を歩くことになっている。
つん:雨でも行くでー。

つん:ピンクのお花もきれいやなー。

つん:ここ、久しぶりに来たやん・・・。

(陰の声:あーーー降りない、降りない、そこ!このあいだの川の階段斜度を忘れたか!)

つん:ここも階段や。

つん:晴れやっかにぃ~~っ、帰るぅ~~~


うちの八重山吹

つん:見るだけか・・。
「実のひとつだに なきぞつまらん」


