VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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飲食考

2011-04-08 | 養生記
先日、チェリーままと ”犬毛海岸公園”前で久しぶりに行き会った。
”積もる話”はわんこの健康についてに決まっている。

地震対策やらダイエットやら諸々の事情からフードの比率をあげることにしたつんちゃと時を同じく、
チェリーは別の理由、おなかの調子を安定させるという目的もあって
フードを多用することになったらしい。
わんこの老化に伴い、消化効率の良い食品であるフードで、
整腸の効果があるならいいのかも・・・とチェリーまま。

今まで食材を吟味し、バランスを考え、手間暇かけた楽しみを
”持ってかれた”気分で、フードボウルにカラカラと味気ない音が耳に響くのはなんとも切ないのだが。

フードを食べることが増えたつんちゃのPOPOは今までと比較してズッシリ重く、
しかもニオイが人工的(?)な感じがするのは偏見だろうか。
手作り食のPOPOはその時々の食材でいろいろ楽しめた(笑)
量も質もニオイも、フードバージョンとは違って、楽しいかった(笑)

そしてもう1つの大きな変化は水をよく飲むこと。
ドライフードはとにかく喉が渇く。
「にゅ~にゅ~」しか飲もうとしなかったつんちゃが、
進んで水を飲む。
「にゅ~にゅ~」をまさに子牛のようにせがんでのんでいた”アノつんちゃ”が
水の方を所望するのだ。これは驚きである。

こうなれば、軟水とはいえミネラルウォーターでは
マグネシウムやカルシウムの摂りすぎになる。
そこで、地震よりずっと以前にオコボーがうちに持ち込んだ蒸留ポットがあったことを思い出し、
これに備長炭を入れて、水を1日おくことにした。
浄水器では減らない放射線量も1日置くことによって減るというから。
あ~~これはよいよい、と、オコボー家の新品不要処分の品に初めて感謝した次第である。

このポットに以前友人へのプレゼントを買ったことのある小洒落た「備長炭屋さん」に出向き、
”GINZAの備長炭”を買い、
自己満足に浸りながら「つんちゃ水」を作った。

にゅ~にゅ~から水へ趣向が変わったことで摂取カロリーも減る。
せめて安全でおいしいお水をいっぱい飲ませてあげよう!

というワタシの目論見は半分当たり、半分外れた。
外れの半分は、ナイトウォークで喉の渇きを訴えたつんちゃが、
公園の水道水をガブ飲みしたことだった 嗚呼・・。
ワタシの放射線対策も「水の泡」。
お後がよろしいようで。。。チャンチャン

つん:何やねん、これ。


(陰の声:ビンチョータンです。)


つん:え?牛タン?


つん:え~~?牛タンってこんなに丸かったっけ?


つん:しかもこんなに焦がしたらアカンやん!


つん:ところで何?この水?


(陰の声:これに入れるんです。)


つん:えーーーしょっくぅ~~。牛タン・たん・舌が炭になったんか?


去年、チェリーままからプレゼントしてもらった森修焼のボウルを使えば更においしいお水になります。
つん:ん! んまんまや!


ごはんはコレに。
カリカリだけでは味気ないので、いろいろ入ったレトルトも加えて。


つん:こんなに買い込んでるシ。


コメント
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つっきーの木