ご近所の底力

桜が散って寂しいな。
”犬毛公園”の仲間たちともあんまり会っていなくて寂しいな。

と思っていたところ、
今朝は故あっていつもの時間より遅くにつんちゃ球場へ出かけると、
ちびワン組と一緒になった。

あずきパパは到着するや否や、
「ココちゃんちに行ってくる」という。
なぜなぜ？とコハままに聞くと、
故あってお散歩に出られないココままに代わって、
お散歩代行をするのだという。

ココ一家は４プードルの大所帯。
マイわんこ２つを抱えては連れて歩くのは難しい。
「あーちゃんとモネちゃんは見てるから。」とコハルまま。
しばらくして登場したラクままも、ココ一家のPOPO拾いに従事する。

みんなで近所の子供の面倒を見合う古き良き時代のご近所付き合いが
わんこ付き合いの中で再現されている。

人柄というものがあってのことだが、
「わんこ」という共通項を持つというのは
その関係において、より親密感を増すのかもしれない。
もちろん、中には相容れない人もいるけれど、
そういう相手とは自然と遠ざかっていくものだ。
お散歩は毎日のことなので、わんこが気持ちの通じる相手を
選んでくれているのかもしれない。

昨日の朝のつんちゃ。


つん：なんやもう帰るんか？


（陰の声：ゴンちゃんももう帰りました。）
つん：なんか物足りないな。


つん：これ、誰が散らかしたんや？


つん：ハデにやりよったなー。


つん：うちも見習うことにしよう・・・。


つん：これが桜吹雪のあとか～。


つん：うぅむむむ。
（陰の声：つんちゃさん、なんか企んでません？）


つん：バレた？
（陰の声：あーーーそれは玄関サンダル！！！）


つん：しゃーないなぁ・・・返したるやん。（ブツブツ）


つん：交換条件がフード１粒って、せこくネ？


今朝のつんちゃ。
つん：なんか目の前をいっぱいチョロチョロしてる。


つん：いっぱいちっこいのおる。


富士山と八ヶ岳の関係。
つん：ん？


お散歩を終えてココ家に立ち寄り４プードルを送り届ける。


つん：ココ家のテラス、気持ちええねん。