雪の日の今昔

昨夜降った雪が、車に１cmほど。
今朝はフロントガラスに付いた雪を掃い、
犬毛海岸公園へ出かけたのが１０時過ぎ。

薄っすらと芝生に残る雪を珍しそうに嗅ぎ分けるつんちゃ。
何か匂いでもするのだろうか・・・？
雪の匂い、というよりはその下に誰かの痕跡でも探しているのか？

♪犬は喜び庭、駆け回る♪　のは若いうち。
犬だって、いつまでも駆け回れるわけではない。
気持ちはあっても、行動が伴わなくなる年齢が来る。

大喜びして雪と戯れていた時代と、
時をかける少女のように、思い出せそうで思い出せないものを
嗅ぎ取るような仕草のつんちゃ。
時間を隔てたどちらも愛しいつんちゃに変わりはない。

つん：この白くてちめたいの、なんだったっけ？


つん：なんか心が騒ぐんやけど・・・。


つん：心騒ぐのはここもそうやけど～・・・。


つん：う～～～む・・・。


（陰の声：このクィール・アングルで雪の中の幼いつんちゃを撮りましたね～）


つん：今日の雪、しょぼいんちゃう？


つん：へ？昔はちょっとの雪でもはしゃいでたって？


つん：チッ。うちはオトナやで。


つん：ここは雪を見ながら、日向ぼっこやろ。


つん：歳取ると寒さはこたえるから、雪のないとこ歩こう～っと！


＜ハリーの時間＞
つん：昨日の”蒸し犬”もいいけど、レーザーと鍼もやっとこ。