学生時代に超怖かったのが「シェイクスピア講読」のK先生。
いつも当てられないよう息をひそめていたものだ。
だいたい予習もしないで授業に出るなんて、
およそ先生には理解ができないのだろう。
学生の不勉強を叩き直すべく、
しつこく質問を浴びせるので、この授業を苦手とする人は多かった。
でも、古典講読なくして卒業はない。
しかたなく出ていた授業で身に付くものなどなにもない。
全く覚えていないシェイクスピア本だが、
1つだけ残ったのが「チャンスの神様には前髪しかない」という台詞。
当時ほぼ全滅状態だったK先生のオグシは、前髪もなかったけど、
先生は自嘲の笑みを浮かべながら、
「だから通り過ぎたらチャンスはつかめなくなるんですね。」と言った。
ここは笑いを取っているのだろうか?
普段、めちゃくちゃ怖かったので、みんなも笑いを控えていたけど、
先生は爆笑の方が気が楽だったのだろうか?
今も、謎である。
もちろん、髪の毛は
前もあれば後ろもある(人にはある、ない人にはないけど)。
元々チャンスなんてそんなに巡り合わない性質なので、
前髪つかみ損ねてしまうワタシにも、
後ろ髪は引っ張られることがある。
休み明けのつんちゃの存在である。
長期の休みはもちろんのこと、
週明けに仕事に出かけるときも、
この世の終わりに、
この世の果てに捨てられた、
世界で最も不幸な”毛もの”、
、の顔をしている。
こんな顔~・・・。
毎度、後ろ髪が薄くなる思い。
いつも当てられないよう息をひそめていたものだ。
だいたい予習もしないで授業に出るなんて、
およそ先生には理解ができないのだろう。
学生の不勉強を叩き直すべく、
しつこく質問を浴びせるので、この授業を苦手とする人は多かった。
でも、古典講読なくして卒業はない。
しかたなく出ていた授業で身に付くものなどなにもない。
全く覚えていないシェイクスピア本だが、
1つだけ残ったのが「チャンスの神様には前髪しかない」という台詞。
当時ほぼ全滅状態だったK先生のオグシは、前髪もなかったけど、
先生は自嘲の笑みを浮かべながら、
「だから通り過ぎたらチャンスはつかめなくなるんですね。」と言った。
ここは笑いを取っているのだろうか?
普段、めちゃくちゃ怖かったので、みんなも笑いを控えていたけど、
先生は爆笑の方が気が楽だったのだろうか?
今も、謎である。
もちろん、髪の毛は
前もあれば後ろもある(人にはある、ない人にはないけど)。
元々チャンスなんてそんなに巡り合わない性質なので、
前髪つかみ損ねてしまうワタシにも、
後ろ髪は引っ張られることがある。
休み明けのつんちゃの存在である。
長期の休みはもちろんのこと、
週明けに仕事に出かけるときも、
この世の終わりに、
この世の果てに捨てられた、
世界で最も不幸な”毛もの”、
、の顔をしている。
こんな顔~・・・。
毎度、後ろ髪が薄くなる思い。