お祝いの席

友人のお祝いの会に招かれ、銀座にあるお店に出かけた。
しばらくご無沙汰していた友人ともテーブルを囲んで
たくさん話した。

つんちゃが旅立ってから、１年が過ぎた。
ずっと喪中だと、つんちゃも自由がないだろうと、
慶事に参加することを自分に解禁した。
つんちゃを可愛がってくれ、
大変お世話になった人のお祝い事だから、
それをきっかけとすることが良いかなと思えた。

場所は、以前、つんちゃが特別に席を作ってもらったことがある
フレンチのお店のシェフが現在いるレストラン。




蕪のブラマンジェ


タスマニア産 サーモンのマリネ


スズキのポワレ 雪ノ下人参ソース


ここで焼き立てフランスパンがフレッシュなオリーブオイルと共に登場。


帆立貝のソテーの下にはなんとまだ、熟していないバナナが敷いてある。


他の人にはここで和牛 イチボローストが出されたが、
肉料理NGのワタシには、舌平目を用意してくれた。


デザートはクリームチーズのムース


ワインの仕事をしているご主人が選んだ、
スパークリング、白、赤２種類、デザート、の特別な５種類のワイン。


こうして、お祝いの席にも参加できるようになったことを
つんちゃが喜んでいてくれたらいいな。
と、やっぱりつんちゃに話し掛けている。

お祝いの記念にと、頂いたのは素敵な小皿。
ワタシのために選んでくれたのは、大きな木と鹿が描かれたデザイン。


同席した友人からも、予約しないと入手困難な、貴重な空也の最中を頂いたので、
鹿のお皿に乗せてつんちゃにも。