目的地へ向かう車中、本ブログの記事タイトルは
バディぱぱによって決定された。
そのタイトルに沿うように、バディ号は爆走した。
まず、マフィン号とガイア号とのミィーティング・ポイントを
次々と通過。
結局、目的地での集合となるか?という地点まで、
合流を果たせなかった、そのとき!
その暴走を止めたのは、意外?にも出発地点からバディ号の後に従っていた
ラブ号であった・・・。
亀山湖付近で、駐車中のガイア号を発見。
すぐさまクラクション合図にてバディ号に通報。
ガイア号と一緒にいたマフィン号とも
無事、合流を果たしたのであった。
この辺のハプニングは「
あくまでも、下見だから・・・。」の予言通りである。
「ここからはもう、大丈夫!」と胸を張ったバディぱぱ。
しかし、バディ号の車中では最後の「ハラどき」もあった。
案内看板がほとんど出ていない、穴場と言えば、超穴場なキャンプ場。
まるで「やる気のない経営者」のお陰で、
記憶を頼りに田舎道を走るのである。
一本道とはいえ、どこでキャンプ場へ入るのか?
もしかして、通り過ぎたぁ?という疑念をもちながら、
なんとかたどり着いた。
ほっと荷物を降ろし、バーベキューの準備にとりかかろうとすると、
スキあり!とラブがラブ母さん特製のタケノコご飯をカメレオン喰い。
「
あくまでも、下見なので・・・。」
本番には、置き場所を工夫することでしょう・・・。
さて、わんこたちは大はしゃぎ。
他に使用者のいない貸切りのキャンプ場を思う存分走り回った。
もちろん、キャンプ場のすぐ下の川も貸切り。
ノーリードで自由にのびのびできるこの環境に、
わんこも付き添い人も大満足。
これが目的で、この穴場なキャンプ場を選んだのであるが。
付き添い人には、バディ家主催のバーベキューというお楽しみもプラスされている。
本家下見マスター・バディぱぱによる、演出・指揮・実働によって、
アメリカン・スタイルのバーベキューは、予定通りの進行となった。
春の丁度良い気候の下、
外ごはんのおいしいこと!
走り回っていたわんこたちも、おいしい匂いに釣られて呼び戻しの必要などなく、
自然とテーブルの下に集う。
指示・命令なしの自然な収まりが、わんことオーナーの望むグッドな状態なのだ。
いい天気・のびのび走れる場所・心の通う仲間・愛情を注いでくれる家族、
わんこたちにとっての最高の条件が揃って、
みんなとってもいい子だった。
今回もバディ号に相乗りのつっきー&ルフィー。
バディの親分・すーチャンと特別席。
なにはなくとも「勝手にドッグラン」
自由ってサイコー
川まで貸切り
ストーブ前・焼き方は大変。
とうもろこし担当:マフぱぱ
ハンバーグ担当:バディぱぱ

やきそば担当:すーチャン

いか焼き担当:ガイアぱぱ

不参加のチェリー家から差し入れられた、
昨日チェリーぱぱが釣ったばかりのイカちゃん。
鮮度抜群。
風上にての調理でテーブル席ではヨダレ&ヨダレ。
配給には順番が設定されている。
焼きとうもろこしを皿にのせる。->
ハンバーグを皿にのせる->
テーブルに戻ってバンズにハンバーグをセットする->
トマト・レタス・とろけるチーズをセットする->
調味料(ケチャップ・マヨネーズ・マスタード)->
ポテチー <完了>ボリュームたっぷりのアメリカンハンバーガー出来上がり
背後にあつ~~い視線を感じつつ・・・。

お肉を食べないワタシのは、サラダサンド。

つん;なんでや?
マフ:お肉の匂いなし?つまんない・・・。
みんなお利口にテーブルに集う。
おこぼれ、ないか~~???

マフままが食後のデザート、くだもの盛り合わせを用意してくれた。
マフ:まま~~~、アタシのは?
バディ家といえば「ましょまろ焼き」
バディぱぱはなぜかマシュマロと言えない。
潮干狩りを「ひおしがり」というのと関係があるのか?謎である・・・。

焼いた「ましょまろ」をビスケットとチョコレートでサンド。
つん:チョコレート、入ってんのか・・・。うちの口には入れへんのや・・・。
バーベキュータイムが終わるともう一度川へ。
つんちゃには急過ぎる階段。
つん:今時、どこの駅でもエレベーター設置されてんねんけど・・・。

つん:すーチャン。うちの「犬毛海岸公園デビュー」覚えてんねんて?
うれし・はずかしやん・・・

つん:かっこよく泳ぐうち

、見てや~!

このあと、ひと騒動が・・・。

つんの「緑のタコちゃん」がガイアによって向こう岸へ連れ去られた。
バディが救出に向かうがあえなく失敗。

ここで試される日ごろの訓練の成果。
ガイアぱぱ、期せずして「フィールド・トライアル」に挑戦。
「ガイアっ!右っ!後っ!フェッチ!カム!」
コマンドの嵐。
まるで、UFOキャッチャーを見ているようだった。
「ん~~~、おしい!もう一回!」
「あーーー、最初からやり直し!」
十分楽しんだ?ガイアが凱旋してゲームオーバー

その間、このお方はのんきに河原で寝そべっておりました
フィールド・トライアルとは:
狩猟犬としての才能をためされるトレーニング。
究極は森の中で本物の猟銃を使って本物の雉を撃って行われる。
「判定の基準は正確さと的確さ。
ハンドラーの少ない指示で任務をこなせる犬でないとフィールド・トライアルはこなせない。」
とは本場イギリスのチャンピオン犬の所有者の弁。
フィールド・トライアルごっこを楽しんで、
「
あくまでも、下見」の今回は撤収。
今回は(?)冴えていたラブ父さん。
ガイア号発見の他に、集合写真の撮り忘れも未然に防いだ。
お手柄・お手柄

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・・・で、本番はいつ?