大イチョウの根
埼玉県東松山市にある寺院 別名岩殿観音の名前で知られている
寺伝によると、養老2年(718年)に沙門逸海が千手観音像を刻み開山し正法庵と称し
鎌倉時代初期に源頼朝の命で比企能員が復興した。頼朝の妻、北条政子の守り本尊
だったと伝わっている。天正19年(1591年)に徳川家康より寺領二十五石の朱印地を
与えられる。
樹齢300年以上の市指定天然記念物
紅葉を期待して行きましたが、まだ早いようでした・・・
これが、去年の12月4日に撮影した紅葉です
左はモミジ 右がイチョウ ほんの少しだけモミジが色づいてます
同じく去年の12月4日に撮影 左・イチョウ 右・モミジ
別のモミジはこんなに綺麗に色づいてました。日当たりの加減でしょうか・・・
モミジの紅葉は、とっても綺麗ですよね・・・
銅鐘 ( 梵鐘 ) 1322年鋳造されたもので、外面に無数の傷が付いており、これは
1590年に豊臣秀吉による関東征伐の際に、山の中を引き回した時の傷だと伝えられる。
藁葺きの屋根が、雰囲気あります。鐘の下からも写しましたが・・・屋根の上にはカラスが陣取っていました
岩壁にある石仏 四国四十箇所にならい、八十八あるとゆう
銅鐘の横から町をながめる 紅葉した山が綺麗
杉の実も成ってました。少年の頃、この実を使った 杉鉄砲で遊びました・・・
また色づいた時に行こうと思ってますが、おそらく去年と同じ感じになると思います
( 進歩がないから (^_^;) )
今回の撮影は α77 24-70 F2・8ZA SAМ