花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

[昔の話] お座敷レイアウト「複線化」の変遷 ー その4

2010年02月13日 12時04分46秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2007年11月15日 (木) 又、また、マタのレイアウト変更
一度はこの辺りでレイアウトは固定しようと思ったが、ポイントが遠すぎて、切り替えを忘れて衝突させたりするものだから、ポイントを全部手元に置くレイアウトに変更する事にした。
ポイントを電動にすれば、こんな悩みは無いけれど、財政難に苦しむ「花咲Gさんの汽車ポッポ」としては、これが最善の策かもしれない。





ー追記ー
お座敷レイアウト複線化の変遷を、4回に亘って掲載しましたが、ご覧のようにほとんど変化がありません。そして4回目を最後にパタッと固定化し現在に至っています。
主な原因の1つに財政難があります。少ない資金のなかで「事業仕分け」された結果、カメラやパソコンに優先権を奪われたからです。

このブログの文字を大きくして見れるように、テンプレート左にフォントサイズを選べるようにしました。他にも画面構成が色々変わって、ご覧になる方は戸惑いがあるかも知れませんが、今だ色々模索中です。ご容赦ください。

[昔の話] お座敷レイアウト「複線化」の変遷 ー その3

2010年02月13日 11時56分47秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2007年11月 2日 (金) 複線化-その後の、またその後

外回り線と内回り線をギャップを作って繋ないだり、2台の車両がピッタリくっついて併走出来るように直線化をしたが、このレイアウトだと曲線レールが15本、直線レールが1本残る事になった。それに見た目も殺風景なので曲線レールをもう少し多く使うレイアウトに変えてみた。クリスマスも近いし100円の樅の木もこのほうが並べやすい。



このレイアウトで引き込み線に見える1本は実は繋がっていない。また青く見えるのは空箱の裏をハサミで切り抜いて使った池である。池に見えない方は、最後の写真をクリックし拡大していただくと、池だという事がより理解いただける筈である。(笑)



[昔の話] お座敷レイアウト「複線化」の変遷 ー その2

2010年02月13日 11時49分13秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2007年11月 2日 (金) 複線化-その後
10月19日に、お座敷に複線化工事が完了した事を、このブログで紹介したが、外回り線と内回り線が完全に独立していて、お互い行き来は出来ない状態であった。また直線レールが足りない為必要以上に曲線レールを使い意に沿わないレイアウトを強いられていた。
この道の先輩である Fさんからのアドバイスもあり、急遽、MODELS SHIMAに 引込み線レールセットを発注した。在庫もあったらしく31日には手元に届いたので、早速レイアウトの変更にとりかかった。



当然の事ながら、外回り線と内回り線の連結ポイントにはギャップを作った。絶縁ジョイントを発注漏れしていたので、手作りのジョイントで、ポイント同士ののギャップ部を繋いだ。(絶縁ジョイントはその後で発注済)


       
先ずジョイントの取り外しである。ドリルでカシメ部を穴あけで除去し、爪を伸ばした後ペンチでジョイント引っ張る。意外と簡単に抜けた。
手作りのアルミ板ジョイントでポイント同士を結合。その時金切鋸の厚みだけギャップを確保した。
これで2台の車両の外回り線と内回り線別々の単独運転も可能だし、1台の車両による外回り線と内回り線の両方を使った連続運転も可能となった。(ただ2個のコントローラーを同じ方向に向けるなど神経を使う。(ボケ防止にいいかもしれない)

[昔の話] お座敷レイアウト「複線化」の変遷 ー その1

2010年02月13日 11時26分30秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2007年10月29日 (月) お座敷の複線化工事完了

アナログのままで、2台の列車を同時に走らせたいと思い、R2(半径775mm)を12本注文していたのが先日届いた。
これで手持ちのレールは#10000が(S)18本、#11000(R1)が28本、#12000(P-R)が2本、#12100(P-L)が2本、#15000が(R2)12本となり、畳4帖分(1840mm×3680mm)には十分過ぎる筈で、全周複線化の工事(?)に取り掛かった。
ところが、直線が足らずに曲線が多く余った。とりあえずイメージしていた形から後退して、それこそあり合わせのレイアウトが完成した。



外周と内周は完全に独立させ別々のコントローラーをつないだ。外周と内周を行き来できるポイントはない。余った曲線で必要でもない引込み線などを追加してみたが、曲線はまだ2本余ったままだ。
早速試験走行をしたが、動きはすこぶる快調である。1台づつの動きは単調でも、外周と内周のレールの長さが違う為、列車の出会う場所が毎回ずれるので、変化があって飽きない。 『直ぐに飽きますよ・・・ヒィ~ヒィ~ヒィ~ 』 これは悪魔の声。
今後もう少し変化のあるレイアウトも可能なように、Models Shima にレールの在庫を確認する事にした。

[昔の話] 私にも出来た! 分解修理

2010年02月13日 10時20分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
2008年8月31日 (日) 私にも出来た! 分解修理

話は少し古いが、4月の中旬に我が家の「メープル」(#72436)が突然動かなくなった。(動かなくなったと言うのは正確ではなく、超低速でしか動かない様になった。)



動かない鉄道模型ほど腹立たしいものは無い。早速購入先にメールで問い合わせたら『それはモーターの焼付でしょう。モーターを交換したら直るが、LGBが倒産して部品の入手ができない』との絶望的な回答。
折角線路も複線化して「クラウス」と同時に走らせたりしていたのに残念である。それからはレイアウトの引込み線に、ただの飾りとして放置していた。
それから2ヶ月ほど経って、ちょっと暇になったものだから、『どんなモーターが使われているだろうか? マブチモーターで代用出来ないだろうか?』と疑問に思い分解してみる事にした。
参考になる図面も無く、機械屋の勘だけを頼りに、とにかくばらせるだけバラシテみた。



モーターは予想以上に大きく、軸の両端にはウオームギアが付いており、マブチモーターで代用出来そうもない。念のためモーターだけに通電してみたら正常に動くではないか!?
電気にはカラキシ疎い私だが、モーターが正常なら後はどこかの接触でも悪かったのだろうと思い、組み立て直してみた。ところが案の定元通り動き出した。
駄目で元々と思って始めた分解だったが、お陰で今では完全に戦列に復帰したのである。

後日、この話を孫にしたら、『おじいさんって天才だね』と褒めてくれた。(笑)