このブログを良く訪ねてくださる F'Trackさんが、最近自分のHPにこのブログのリンクを貼って下さったのですが、それを見て初めての方がこのブログを開かれたら、カメラ関連ののブログと勘違いされたら困る(笑)ので、久しぶりに鉄道模型(Gゲージ)の写真を乗せることにしました。
このブログの話題は多岐にわたっていますが、何と言っても花咲鉄道の機関車たちが主役です。
今回改めてブログ用の写真を撮ろうと庭に出たのですが、突然吹雪となり慌てて部屋に戻りました。
今日の所は古い写真を並べて「花咲鉄道」の紹介を簡単にしておきましょう。
私が始めてGゲージに出会ったのは2007年の2月、「クラウススターターセット」が始まりです。初めは6畳の和室を一部屋占拠してレールを敷き楽しみました。
この写真は1年ほど前の物です。車両の数も増え、線路も増強しましたが、ストラクチャーをを増やしたり情景造りはしていません。いつでも更地に出来る状態を保っています。
2010年6月に、よそ様の庭園鉄道に刺激され、とうとう庭に進出しました。それまではタマツゲの植込みなどだった所を一部整理し、池に通じる水路には橋を架け、地面の高低差は木製橋(ティンバー・トレッスル)を架けるなどして解決しました。この頃は走らせる楽しみよりも、作る楽しみを大いに満喫しました。
今年(2012年)の2月に、花咲鉄道3番目のレイアウトとして、ベニヤ1枚のレイアウトを作りました。このレイアウトは何処へでも持ち運べるように、二つに折りたためるのが特徴です。その時、盤上のストラクチャーや車両は全て取り除きますが、レールは固定したままでOKです。
折りたたんだ状態では自分の車にも載せられますが、未だ持ち出した事はありません。
花咲鉄道では現在、「木製橋」と「ポイントタワー」を工事中です。いずれもほぼ完成状態ですが、まだ塗装など表面処理が残っています。白木状態のままが結構見栄えがするので、正月にやって来るはずの孫たちに、先ずはこの白木状態を見せて自慢をした後で、塗装しようかと思っています。( 例によって花咲爺さんの自慢話が始まりました。)