猫の額ほどの土地では思うようなレイアウトも出来ないので、河に鉄橋を架けて新天地を求めようとしましたが、河向こうには、またまた大きな岩山が現れて行く手を遮っていました。
止む無く左手に30度首を振る事にし、大岩に沿って道床を造る事にしました。
今日の工事はここまでで、後は落ち葉や砂に埋まっていた川の清掃に1日を費やしてしまいました
。前途多難です。
止む無く左手に30度首を振る事にし、大岩に沿って道床を造る事にしました。
今日の工事はここまでで、後は落ち葉や砂に埋まっていた川の清掃に1日を費やしてしまいました
。前途多難です。
実際の西部開拓史でもそうだったはずですが、幾十にも難関が行く手を阻んでいたはずでした。岩盤をよけ 鉄橋を架けてルートを開拓する事は正に鉄道史さながらです。
私は思うのですが、庭園鉄道は決して大きな敷地があれば良いと言う物でもないと考えています。いかに自然環境に溶け込んで行けるか、元々の美しい庭を維持できるかが勝負だと思います。
ついでに、この段階が一番面白いのですよ。
庭園鉄道を思い立ってまだ3日目ですが、確かにこの段階が一番面白いのではないかと思います。
また、庭園鉄道とは庭を手入れする為のツールの1つだなと改めて感じました。今まで10数年間も、ほったらかしにしていた小川を今日は1日掛かって清掃しました。
こんな事、庭園鉄道をやらなかったらこの先もずっとやらなかった事でしょう。
皆さんに無様なところを見られたくない一心からです。(笑)