今日は、出来上がった「折りたたみレイアウト盤(?)」を、お座敷レイアウトの側に置いて見ました。6畳一間を既に占有していて、また続きの6畳間まで使う気はありませんが (いや、許可が下りるとは思いませんが) 取あえず置いてみました。
これが「折りたたみレイアウト盤(?)」の裏面です。スプリングの力も借りながら、女性一人でも折り畳みが出来る構造になっています。
折りたたんだ時の上部の厚みは15cmしかありません。長さはベニヤの幅に角材を追加したので99㎝になりました。
しかし下部は安定する様に45㎝あります。よって、45㎝の幅と奥行き1mのスペースがあれば何処にでも入れて置けるわけです。
ちなみに、このサイズは私の車のバックドアを開いて、後部から室内に積み込めるサイズでもあります。(それって、何の意味があるのですか??)
もう1つ、私が神経を使った作りがあります。それは「折りたたみレイアウト盤(?)」を伸ばして使う時に、合せ部が口を開かない事、そして段差が無い事です。
写真でご覧のように、注意して見ないと、合わせ部が何処にあるかさえ判らない程の、仕上がりになりました。( 例によって花咲爺さんの自慢話が始まりました )
お久しぶりです。
いいですね~。
さらに楽しくなりそうですね!
これからも時々見に来ますので、宜しくお願いします。
当方、財政難の為、ポツリポツリとしか進みませんが、
気の向くまま進めてまいります。
宜しかったら、また時々覗いてみて下さい。
今回の記事にはありませんでしたが、折りたたんだレイアウトを開いた時のレールのつながりはどのように確保するのですか。単に付き当てだけで脱線は起こらないのでしょうか。電気的には裏でジャンパー線を張ればすむ事なのかもしれません。
ところで線路以外の背景はどのように発展していくのでしょう。今後がとても楽しみです。
F'Trackさんの様な専門のデザイナーから、「脱帽」だなんて言われると、冗談半分だとしても、嬉しくて舞い上がってしまいます。
折りたたんだレイアウトを開いた時のレールの繋がりはの件は、このレイアウトの構想段階からの課題でした。折角「折りたたみ式」にするのですからせめて折れ線に直行するレールぐらいは付き当てだけで済ませたいものです。よってその点に最も神経を使って製作しました。
完成後いち早く突き当てだけで大丈夫かどうかの確認をしましたが、脱線することなくスムーズに走行しました。
電気配線は仰せの通り裏でジャンパー線を張る積もりで居ます。
線路以外の背景については、今の所先立つものが乏しい為、色々と構想はありますが、急な事にはならないでしょう。当分はお座敷や庭園レイアウトの小物を借りて、お茶を濁しことになりそうです。
ただ牛歩の如くであっても、投げ出す事の無いようにしたいと思っています。また時々は覗いてみて下さい。とても励みになります。
背景を作る時期は、基本のベースを組み立てる事に比べればとても楽しめる作業だと思います。どんな完成後の光景を描いているのでしょう。その構想によっては 私の手持ちのフィギアや部品もお役に立てるのかもしれません。以前お送りした街灯のように 使い古した汚い物しかありませんが 私もそのレイアウト製作に参加してみたいと思ってしまいました。
他人の心を動かせるだけの素晴らしい作業が進んでいます。
近じか発表されるスレッドに 是非今後の展開予想を載せてください。そちらの希望に適合するような小物が私の手持ちにあると良いのですが。
そう言えば以前、街灯やパワーパック用の端子などを頂戴して大変助かりました。
ただ今回の「折りたたみレイアウト」に関しては全くの白紙状態です。「ケーシー」はアメリカンだし、「ジュニア」はヨーロピアンだし、それこそ国籍不明の田舎町の一郭を再現できたら良いなと思っています。
小さな駅舎、小さな牧場と厩舎か小屋、風車もあって、踏み切りも1つ有った方がいいかな・・・、そんな程度の事しか考えていません。
それと、今回の特徴は前後左右から視線に晒される事です。言い換えれば、撮影ポイントが360度である事ですので、そのメリットを活かしてレイアウトできたらいいなとも思っています。
まだ、この様に何も固まっていない状態ですが、F'Trackさんに何かアイデアがお有りでしたら教えてください。ただご存知のように、結構強情者の年寄りですから、素直に『はいそうですか』とは行きませんので、その点は含み置き頂きたいと思います。
小径レイアウトの先輩格である洞爺鉄道さんはスケッチから始めて、りっぱな情景を作り出しておられましたが、私にはそんな才能もないし、試行錯誤の繰り返しになること必至です。
折りたたみで線路が外側ですと、固定の風景は作りにくいでしょうから、丈夫な材料で草、バラスト、地面を作って、建物などはその都度置くような感じでしょうか。
壁紙なんかに使えるものがあったりするので、Gスケールのレイアウト作りにはホームセンター通いが欠かせなくなりますね(笑)
これからも楽しみにしています。焦らず楽しんでください。
どうしても「折りたたみ式』が見て貰いたくて、場違いで失礼とは思いながらコメントを入れさせてもらいました。
実を言いますと私がGゲージを始めた5年前から、日本GゲージクラブのHPを通じて、洞爺鉄道さんのHPを知り、いつかは自分も畳1枚のレイアウトを手掛けたいと思うようになりました。しかし幸いな事に6畳一間を独占できましたし、一昨年からは庭にレイアウトを展開たりして、ついついその機会を逸していました。
ところが今年になって「亀の子」を手にした瞬間また「洞爺鉄道」を思い出し、今回のような展開になりました。
前置きが長くなりましたが、そんな経緯があるだけに、また今後参考にさせて頂こうとしているだけに、是非ともご報告をしておきたかったのです。
さて、折りたたみ式ですが、確かに線路が外側に来ますので、仰せの通り線路やバラストや草花そしてホームなどは固定化しても建物や立木、電柱などは取り外せるようにしておきたいと思っています。
なにぶんにも資金難の花咲鉄道ですので、先を急がず、のんびりゆっくりと楽しみたいと思っています。お暇なときにはまた覗いてみて下さい。お願いします。