今日は「山の会」の定例の登山日。今日登ったのは広島と鳥取の県境に聳える道後山(1268.9m)でした。
標高も1000m付近になるとブナの葉っぱもほとんど落ちて、登山道は落葉の絨毯を敷き詰めたようでした。
ここは山頂間近、県境に沿って最後の登りです。昔放牧していたせいか、立木は無く一面笹原となっているため、白い物が混じった強風に、体感温度がぐんぐん下がり手がかじかんできました。。もうそこは秋ではなく冬そのものでした。
よって山頂での昼食の時間も短縮して、早々と下山する事になりました。ところが皮肉なもので、下山を終えた頃には陽も差し出してきました。
標高も1000m付近になるとブナの葉っぱもほとんど落ちて、登山道は落葉の絨毯を敷き詰めたようでした。
ここは山頂間近、県境に沿って最後の登りです。昔放牧していたせいか、立木は無く一面笹原となっているため、白い物が混じった強風に、体感温度がぐんぐん下がり手がかじかんできました。。もうそこは秋ではなく冬そのものでした。
よって山頂での昼食の時間も短縮して、早々と下山する事になりました。ところが皮肉なもので、下山を終えた頃には陽も差し出してきました。
たしか、道後山への途中で備後落合駅が眼下に見えませんでしたかね?
私は地元でもあり、2年に1回は道後山に登っています。山頂からは大山をはじめとする山々を眺めますが、余り眼下を意識して眺めた事がありません。(笑)
確かに備後落合駅は、南西に伸びる国道183号線の先に位置していますから、意識して見たら見えるかもしれません。
それにしても45年前ですか!、そんな昔の事を良く憶えていらっしゃるなと感心します。多分、帝釈峡も道後山も、そして東城の街も、とても良い印象を与えたのではないでしょうか?
7名程度なので道後山行きはマイクロバスばかりだと思っていたところ、来たのは運転手さん、車掌さん付の大型バスでびっくり。
山へ向かう途中の三叉路で、来た道(A)から目的の方向への右折(B)は出来ず、そこでとった運転手さんの取った秘策とは?これまた拍手喝采でした。
ここでクイズです。(A)→左折(C)、(C)→(B)、そして逆に(B)→(A)への通行はいずれも大型バスでもOKでした。もうお分かりかと。
そして途中で目にしたイチョウの大木の目も覚めるような黄葉も感激でした。
情けないことに道後山では山小屋で卓球!に興じた記憶しかありません。
昨日なにを食ったか直ぐに思い出せなくとも、昔のことは鮮明に覚えているものです。これも歳でしょうね。
さてクイズですが、昨日大型バス2台で行ったばかりなので、道後山へのルートを思い起こしながら考えましたが,どうしても答えは出てきませんでした。 残念ながら降参です。
ヘタな三叉路の絵で説明します。
http://public.fotki.com/railtruck/others/three-forked-road.html
赤ルートの右折では曲がりきれず、ダメ。
そこで緑ルートに従い左折→バックのまま右へ直進→バックして左折により交差点手前にもどる。するとバスは方向転換している。(鉄道のデルタ線と同じ)このまま再び左折→右へ直進で三叉路をクリア、道後山へ行くことが出来ました。
道中で眼下に見えたのは駅のたたずまいから道後山駅だったかもしれません。
それからヒバゴンには遭遇せず、残念でした。(笑)出没地域とは旅行のコースが離れていたのですかね?