今日藪の中の紅葉を撮ろうと思って足元を見たら、ヌメッテつやつやのキノコを見つけました。
図鑑で調べてみたら天然エノキタケと判明しましたが、養殖のエノキタケとは似ても似つかぬ姿です。
取り敢えず手のひらにいっぱいだけ持って帰り、ぬるま湯で洗いお昼の汁物にしていただきましたが、養殖エノキより食感も味も素晴らしいものでした。
株立ちになって生えていましたが、もうちょっと早く見つけていたら、かなりの量を収穫できたと思います。
養殖エノキは白色にするのと、茎をのばして量を増やすため、日光に当てずモヤシ状に育てます。
天然エノキタケは、色も茶色で、茎も下部が黒く短い毛に覆われ、ビロードみたいな感じです。