眼科で受付を済ませ瞳孔拡張剤を点眼し、先ずは検査室へ行き尿検査のためコップを渡され、トイレ行って最低ラインを採尿し所定の場所へ置く。
次に血液検査、注射針が血管に上手く刺さらず血が採れなくて、ゴソゴソ動かしているうちに、なんとか目的の量は採れたようだ。
次はレントゲン室、これは難なく済ませ、生理検査室で心電図、確か2回目だと思うがベッドに寝て電極を付ける。
このひんやりした感覚は、二度と戻れぬ電気椅子に座って付けるか、ベッドで付けるだけの違いかななどとつまらぬことを考えているうちに終了する。
眼科へ戻り、診察依頼状を持って内科へ行き、検査結果が出るまで待つことになる。
いつもは白衣シンドロームで、160とか170は当たり前の血圧も何故かおとなしく133と67程度、30分程待って名前を呼ばれ診察室へ入る。
まだ感染症のデーターは空欄だが、他の結果はほぼ良好、聴診器による検査だけで無事放免される。
その頃には拡張剤はガンガン効いて、明るいところを見るとフレアーが出て眩しい。
眼科へ戻り、麻酔剤を点眼し(ちょっと沁みる)眼底写真を撮り、内部の大きさを測るとかの検査を受けて本日は終了する。
次は2月7日(手術の説明と入院の案内、家族同伴)、この病院では一眼3泊4日がお薦めのコース、日帰りでも数日は病院通いとなる。
帰り道の風景 右蓮華岳・中央針の木岳・左北葛岳。
針の木岳は、大町からは見ることは困難です。