梅雨に入り雨が近い。
おかげで水やりの心配はないが、草がよく伸びて草引きに忙しい。
山野草の庭は、丹念に見て歩かないと、花が咲いているのを見過ごしてしまう。
トクダマ、斑入り特大のギボウシ、葉が大きくて株立ちが、差し渡し1メーター位にはなる。
ギボウシの仲間は、花が1日くらいしか持たず手入れが面倒。
外国産のヒメマツムシソウ、国産のマツムシソウと違って多年草。
ハルザキシュウメイギク、山野草店ではナツザキと称して販売されている。
背丈は高く繁殖力は旺盛、ランナーでも種でも増える。
イシダテホタルブクロ、以前は背丈の低いタイプが主だったが、最近では30センチ前後のタイプが多く、花冠がダブルの物も販売されている。
背丈の低いものは、地面をマルチしないと、雨が跳ねて泥がついてしまう。
アフガンカラマツ、藪の中から救出してやっと花を見る事が出来た。
葉がターコイズブルーで細かく美しい。
鉢植えで60センチくらいになった。