蓮華岳から爺ヶ岳登山中、超一級のミヤマモンキチョウを見つける。
息も切れていたせいか、体が安定せず後ピンになってしまった。
ポジフイルムだったので、2泊3日で5本位しか持たず、貴重な品だった。
それにしても、たった一枚しかシャッターを切らないなんてどうにかしていた。
その後も山行きを繰り返していたが、2度と会うことはなかった。
ミヤマモンキチョウ
近くの林には、初夏になるとゼフイルスが現れ、テリトリーを警戒していた。
他の蝶が接近すると、素早く飛び出しキラキラ輝きながら卍飛行を繰り返している。
ジョウザンミドリシジミ
近くの河川敷の土手には、ツメレンゲが自生し、黒くシックな姿を見せる。
クロツバメシジミ
この蝶も希少な蝶だけど、今やデジタルの時代、数打てば必ずヒットしてくれる。
ベニヒカゲ
八方尾根は蝶が多く、高山蝶も姿を見せる。
クモマヒカゲ
シジミチョウは、見ただけではなかなか同定が困難。
この蝶もヒメシジミか、アサマシジミか未だにわからない。
アサマシジミであってほしい。
一枚目の蝶は、翅の縁の毛が長いかなあー。
2枚とも翅の色が、紫ぽいなあー。
花は全体に小型なので、ハッポウタカネセンブリと思う。
これもややっこしい。
田んぼの縁に蝶が屯している。
ヒメシジミ