高校時代「どこ中？」と聞かれて正直に答えたら、ビビられました(実話)。

私の育った目黒区には、12校の中学校がある。第一から第十一までの11校と、東山中学校。なんで東山だけ番号制じゃないのかというと、東山は元々一中の分校だったからだそうだ。「じゃあ『１．５中』にすりゃいいじゃん」なんてアホなことは言わないでいただきたい。

この度、生徒数の減少から、二中、五中、六中の３校が統廃合されることとなった。特に二中は生徒数が極めて少なく、数年前からは一学年に１クラスしかないような状態だったし、やむを得ないことではある。しかし、自分の育った学校がなくなってしまうというのはどんなに寂しいことだろう。
私の母校の中学は今のところ統廃合の話はないようだが、ゆくゆくは危ないかも知れない。私の３つ上の学年はA～Gまで７クラス、２つ上が６、１つ上と私の代が５で、その下は４と、徐々にクラス数が減ってきた。５歳下の妹の代の頃には３まで減り、今のところはそのまま現状維持。少子化現象をまざまざと見せつけられる数字である。小学校も当然生徒が減っており、数年前から隣の小学校との統廃合が噂されている。どうなるのかなぁ。

ちなみに、二中、五中、六中が合併してできる新しい中学校の名前は、

目黒中央中学校。

な～んだ、２＋５＋６で十三中じゃないんだ(爆)。