うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

今年の元旦がまるで昨日のことのよう…。今に今朝のことのように感じるかも知れない。

2006-12-14 21:55:40 | 雑記
気が付けば、今年もあと残り3週間を切った。この歳になると、一日が、そして年月が経つのが実に早い。早すぎる!
ついこの前元旦が来て、
「さぁ、今年もあとわずか365日だね」
なんてベタなことを言い合って笑っていたと思ったら、ホントにあとちょっとじゃねーか。

小さい頃は一日が異様に長かった。勉強していても遊んでいても、何をやっても長く感じて疲れていた気がする。特に一番長かったのは、予定のない日曜日!親がどこかへ連れて行ってくれる日は良かった。しかし、親だってそう毎週毎週いろんな所へ連れて行く金はない。そうなると、当然家でゴロゴロして過ごすことになるわけで、遊び盛りの子供としては苦痛なことこの上なかった。昔は「日曜日は家族と過ごすもの」という暗黙の了解みたいなものがあって、友達を誘って遊ぼうなんて考えは思いもつかなかったし、もう退屈で退屈で。
テレビを見ようにも大して面白い番組もなかったし、もしやっていたところで、父にほとんど占領されていたから(ゴルフばっかり見てたなぁ)、見させてもらえなかっただろう。
日曜の夕方、「笑点」や「サザエさん」を見ていると「ああ、日曜も終わりで明日からまた学校か。イヤだなぁ」とダークな気分になった…というようなことが書かれた読み物を読んだことがあるが、むしろ私はその逆で「よっしゃ、明日から学校!ようやく退屈から抜け出せる!」と喜んだものだった。
いつごろからだろう、
「日曜がキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」
とか喜ぶようになったのは…?

話が微妙にずれているような気がするが、とにかく昔はその長い一日が辛かった、ということが言いたかった!

しかし、今は平日も休日も一日があっという間に終わってしまう。朝ボンヤリ起きて、「やっと調子出てきたなー」と思ったらもうお昼。ご飯食べて「あー眠い…」と言って睡魔と戦い「よっしゃ、やっと勝った!」と思ったらもう空が真っ暗。内容がないのが問題だ!この調子じゃ、あっという間におじいちゃんだよ。気を付けなくちゃ…。

え?
「うえぽんはもとからおじいちゃん気質だから心配すんな」
どういう意味だよっ!?
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
コメント (3)
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