うえぽんの「たぬき鍋」

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関西遠征を写真で振り返る(その14)

2014-09-03 19:10:13 | 表へ出ろ
さて、岡崎神社までの予定は立てていたのですが、そこから先は白紙。どうしたものかとしばし考えたあげく、この近くにある「らしい」、吉田神社にお参りすることにしました。旅行前にざっと地図を見ただけなので、細かい経路はわかりません。近くに本屋もコンビニも見当たりません。とりあえず、ケータイで地図を検索して歩くことに。



途中で「芸能上達」という看板に惹かれて入った御辰稲荷神社です。祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、猿田彦神(さるたひこのかみ)、天宇受売神(あめのうずめのかみ)。1705(宝永2)年、東山天皇の即室、崇賢門院が白狐の夢を見たことから、禁裏御所の辰(東南)の方角にある森に祀られました。この「御辰狐」は琴が上手と言われ、「辰」の字が上達・達成の「達」に繋がるので、芸事の上達の神様として人気を集めたそうです。



御辰狐さんのとこにお参りした後は狸に出くわしました。



うーむ。他人とは思えん(笑)。



大きい道路からちょっと中に入ったら迷ってしまい、ウロウロしてたら「交通」神社(須賀神社)だって。何このタイミング(笑)。



素盞鳴尊(すさのおのみこと) と奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)を祀る須賀神社と、八衢比古神(やちまたひこのかみ)、八衢比賣神(やちまたひめのかみ)、久那斗之神(くなとのかみ)を祀る交通神社が、1つの社殿にまとめてお祀りされています。



交通神社の社紋は「車」。やっぱりそうなるよねぇ。

ちなみに、この後すぐに吉田神社への経路がわかりました。御利益抜群です!(笑)



日産自動車の古い看板。「ダットサン」て、あったねぇ。



こちらは反対側。



こちらは町名の古い板。左の板の下にある「フジイダイマル」とは、京都市内にあるデパートです。ちなみに、東京にもある「大丸」とは、全くの無関係ですよ。

(続く)