日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

発達障碍児

2017-08-09 07:34:11 | シニアライフ

夏休みの朝の公園体操に参加する子供たちがいます。

子供会主催のラジオ体操の5日間は終了しました。

その後、子供たちの参加がめっきり減ってしまいました。

「あの子供達、どうしてるだろう?」気になります。

でも、毎朝ラジオ体操カードをぶら下げて、

参加する子供たちがいます。

シニア世代に爽やかな微笑みを醸し出させてくれます。

時々、困ったことに遭遇します。

子供たちの中に発達障碍児らしき小学生がおります。

何時も幼稚園年長組の妹と一緒に、公園に出掛けてきます。

毎日のことですから、仲の良い兄妹だろうと思います。

時々、否頻繁に、その兄が自分自身のコントロール機能を喪失してしまう。

悪戯がエスカレートして歯止めがきかない。

それが、他人に迷惑になっている事すら、眼中にありません。

注意勧告を受けると、その矛先が妹の苛めに変わります。

その都度、公園の近所に住む保護者の下に連れてゆきます。

今日で3度目です。

公園体操の仲間達は発達障碍児への対応は殆ど皆無です。

子供の悪戯は、叱って直すやり方しか分かりません。

どうも、この子にはそのやり方では、効き目がない事だけは分かった。

では、どうすればいいのか。

「そんな悪戯するなら、来なくていい、来るな!」

堪忍袋の緒が切れてしまったシニアもおります。

苛めにあっても、兄思いの幼い妹の心境を思うと居たたまれません。

インターネットでその対応策を検索すれども、これと言ったものに行き当たりません。

学校ではどうしてるのだろう?

家庭ではどうしてるだろう?

「この子、発達障碍児だから」だけでは問題解決にはならない。

古希を迎えて、身近に抱えた出来事です。