モンゴル民謡歌手・オットホンバイラの演奏会が神楽坂のセッションハウスでありました。
オルティンドー:モンゴル語で「長い歌」という意味の民謡です。
遊牧民族モンゴル人を代表する歌唱法の一つで、2000年前から遊牧民族モンゴル人の
ライフスタイルに密接に関連し、伝えられてきたと考えられております。
今はユネスコ無形文化遺産に登録されております。
演奏会ではウルダン(馬頭琴)、タラー(古箏)、アスロー(歌)の音色が奏でます。
異国情緒豊かな文化に触れる機会になりました。
この歌を聴いて、モンゴル草原が連想されます。
そして、何処かで聞い覚えのなるメロディーです。
日本の民謡の追分や馬子唄と良く似てます。
その源流のようなものを感じます。
出演者の皆さんとの交流写真です。
皆さん、日本語が上手です。
心置きなく、国際交流が出来ました。
私は写真撮影係ですが、それでも交流仲間です。
素敵な異文化交流に感動しております。
講演会終了後は、神楽坂界隈を散策。
居酒屋で今日の感動にビールで乾杯。
そしてコーヒーを飲みながら、更なる感動の余韻を楽しんでおります。
神楽坂名物の鯛焼き屋さんの看板娘かなぁ?
あっという間に、店内はお客さんでいっぱいになりました。
今日の〆は
「東京大神宮」の参拝です。